音楽大学にピアノで入学しても、入学後副科でバイオリンを選択したりします。 ピアノを長くやってきたのでしたら、今からバイオリンを始めても大丈夫なのでは? 私の経験では、バイオリンはピアノより地味な努力を要する楽器だと思いますが、とても素敵です。
ヴァイオリンが弾きたいなら、クダラナイ事は考えず、先ずは良い先生を探して(出来れば習っていたピアノの先生にヴァイオリンの先生を紹介して貰うのが良い)、ヴァイオリンを始めて下さい。 楽器の購入は、先生の指導に従って下さい。 「先生が先、楽器が後」←常識・原則です。 下に書いた困難性は、後々解ってきます。 ///////// ///////// >ヴァイオリンは大学生からでは上達することは難しいですか? ★こんな事を考えたらヴァイオリは始められません。現実的には、ピアノで喩えれば「猫ふんじゃった」のレベルに到達する事すら困難です。到達していないという事が解らないから、到達できません。 ピアノを弾いていた事は、譜読み以外では役に立ちません。正確な音感を得る事に対する障害に成る事も解っています。 ヴァイオリンの基本的な音程の取り方は、以下の通りで、ピアノと違います。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10185470265#a453293127 大人になってから上達した人が歴史的に存在しないから、大人向きメソードがヴァイオリンには全くありません。 ///////// 私は、音楽学部ではない大学院生時代、音楽学部副科のヴァイオリンを担当していました。主楽器を上手くするのが上手くする目的であって、ヴァイオリンが上手くなる事が目的では有りませんから、教え方が少々違うのですが、、、 ヴァイオリンの特徴は、 ●発音機構が露出している ●音楽の呼吸の様なものが運弓によって可視化されている ●ピアノの様に音が白黒に整理され眼前に可視化され並んでいない 特徴があります。 この特徴を上手く教えると、主楽器が上手くなります。 ///////// オーケストラのヴァイオリンのパート譜を弾ける為の習熟度をピアノに無理矢理当て嵌めると、 「ツェルニー40番がインテンポで正確に弾ける」 程度です。大人になってからでは、不可能だと解りますよね。
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