解決済み
忙しい中、失礼致します。とある労働局の公務員試験で「作文が一次試験で必須」になったので 恐縮ですが良ければ どなたか作文添削の方よろしくお願い致します。 800字未満で設定しています。仕事とは何か 仕事とは、やりがいでもあり自らを成長させると思う。 それは仕事を経験し私自身を成長さしたり、長く働くことにより必要とされていると自ら やりがいを感じるからだ。例えば先輩から仕事を教えてもらい、それを生かし仕事のレベルを 上げることにより、後に後輩が出来ればその教えてもらった内容を伝えられるからでもあり、最近は定年制の延長など、健康である限りは働き続けることが出来るので社会から必要とされているのはやりがいである。 私の母親は60歳になっても健康である以上、働き続けたい、後から健康だったときに働いておけばと後悔はしないように、家にいても仕方がない社会から必要とされている所があればと 体調がよくない日でも休まず働きに行っている。私の母親は若いころからそうだが、私を今まで成長させてくれたことには感謝の念でいっぱいである。 私の父親もそうでしたが、定年になるまで私を支えてくれた。職場で嫌なことがあっても今まで決して弱音を吐かず、働いてきたのである。私の父親は仕事はやりがいでもあり、仕事を通じて得られるものはたくさんあると言っていたのであります。 私が仕事を通じて成長できたものは、職場で正しく無いことや仕事で失敗をすれば言い訳せずに素直に謝ることであったり、職場で働くのに対しどちらを先に優先して取り組むなどの仕事の 段取り、相手と話をする場合、相手のことを尊重して言葉を選んだり、なるべく堅い会話は なるべく避け、決して人の批判はしないこと、相手が困っていればどうしましたか 手伝いましょうかなどの気遣いを忘れないことである。 私は健康な限り働き続けたいし、労働局においても私の両親の仕事に対する姿勢を決して忘れることなく自らを成長させられるよう日々、勉強したい。 添削よろしくお願い致します。
902閲覧
民間企業で面接官や応募書類の確認、論作文のチェックなど採用活動に関わっている者です。 高卒程度ではありますが公務員試験の作文・面接・討論のサポートをした経験があるので、この質問が目についてしまいました。 労力的にしっかりチェックまではできませんので、言葉の選択(語調のユレ含む)は不問として、内容の大筋と流れについて感じた事を書かせてもらいます。 なお、段落が不明瞭だったので、句点の後ろに改行があれば、そこで段落が変わっていると判断して読みました。 まず、この文は「何を中心に書こうとしたか」がわかりにくい点が残念です。 成長、長く働く、やりがい、感謝…、こういった「書きたいこと」が詰め込まれすぎていて、読みにくく感じさせています。こうした文章が出来上がるのは「材料出し→取捨選択→構成」の手順をちゃんと踏めていないことを示しています。この手順をもっと練習して、しっかり構成してから書くようにするべきだと感じます。 次に、敢えて「何を中心に書いたか」を探るなら、冒頭と結びに共通する「(仕事を通じた自分の)成長」を中心に書いたと思われますので、その前提で読んでみます。 しかしそうすると、長く必要とされる(定年延長も含む)故のやりがい、お母さんの無休ぶり、お母さんへの感謝、お父さんの忍耐、お父さんのやりがいなどは、成長と絡めて記載できていないので無駄になっています。 また、自分が成長した内容が「謝る」「言葉を選ぶ」といった軽い事柄(もしくは軽く列挙された事柄)ばかりで、読み手に「自分の成長」を感じさせるものがありません。 これならば例えば「当初はお客様以外への気遣いなどは不要だと思っていたが、ある時~という出来事があり、様々な方面に気遣いすることの大切さに気づかされた。それからは同僚はもちろん、同業他社に対しても常に気を配ることで~が好転するようになり…」などと、掘り下げたエピソードを一つ書いた方が読み手に届きます。 ちなみに、冒頭の内容は「やりがい」と「成長」、最後の結びでは「長く働きたいこと」と「成長のため勉強したいこと」が書かれていて、全体的に自分本位・内向きの文になっています。仮にコツコツ仕事をする職種だとしても、採用側は「周囲と良好にコミュニケーションをとれる人」を求めていますから、成長した結果として「社会に貢献する」とか「人の役に立つ」など「外(社会)との関わり」を中心に据えて書く方が評価されやすいと思います。 また、エピソードの長さが、自分よりもご両親(ご両親への感謝含む)のほうが長く(約1.5倍)、パッと見ると「ご両親の紹介文」のように感じられます。受験者であるご自身のアピールが何より大切ですから、ご自身のエピソードに文字数を費やすようにしましょう。 そして、一般論として「先輩から~」「後輩が~」と書かれてますが、エピソードとしては本人とご両親でしか語られていません。ご家族を大切に思うことは悪くないですが、ご家族だけだとやはり「内にこもった人」と解されがちです。職場での(学生さんならば部活や委員会、ボランティア、アルバイトなどでの)家族以外との関わりを通じて語るほうが良いです。 パッと思ったのはそんなところです。 なお、作文について思ったことを次に書いています。 良かったら参考になさってください。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11201741556 「である調」は高圧的に見られがちですが、基本的にはご両親へのお気持ちが入った、好感の持てる文章だと思います。 しかし、採用試験で「勝ち残る」または「落とされない」文章としては、改善の余地がたくさんあるように感じます。 作文も面接も、もちろん筆記も、しっかり対策して突破してください。 頑張ってください。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
労働局(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る