私は趣味でPAを行っていて、本業は異業種の者ですが、 趣味&勉強&アルバイトを兼ねて音響屋さんから小さなPAの仕事をもらったり、 大きな舞台や有名アーチストの大掛かりなPAの時にヘルプに行ったりしています。 日本でも名の知れたエンジニアさんたちが言うには、 現場の搬入出、設置などの仕事は誰でもできる。 音を作るエンジニアになるために必要な要素は、 ・耳と感受性が良いこと。 ・クラシックからロック、ジャズ、オペラ、演歌、純邦楽、民謡、民族音楽・・・ いろいろなジャンルの音楽を聴いていること。 ・ピアノ、バイオリン、トランペット、クラリネット、箏、三味線、ジャンベ・・・ いろいろな楽器の音色と構造、音域と、どのような奏法でどこから音が発生するのか知っていること。 ・人とのコミュニケーション力、人脈があること。 ・音響の作業をしているときに、舞台さん、照明さんなど他の人の仕事状況など、周囲に配慮できること。 ・言われた作業だけ何も考えないで行うのではなく、本番開始から終演、撤収まで考えて仕事ができること。 ・危険や事故、トラブルの回避能力が高く、トラブルが起こっても対応力があること。 ・既成概念にや常識、セオリーにとらわれないで自由で柔軟な発想ができること。 ・語学力。機材マニュアルやトレーニングビデオは英語が多く、外国人アーチスト対応や海外に同行する場合も多いので、特に英語ができること。 (実際、私の接する多くのエンジニアはPAで米国留学して外国人エンジニアやアーチストとの人脈も持っています) ・仕事に対する意識が高く、○○さんのPAをしたい・・・などのように、目標を持っていること。 などなど・・・ 数学に強いとか、文系だからとか、 専門学校か大学か・・・などは大した問題ではありませんよ。
文系的に解釈していけば問題ないです。 それよりもセンスや人付き合いなどの方が大事です。
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