解決済み
図書館司書になりたくて山口大学を志望しているものです。山口大学では司書資格が取れ、夢への一歩だと考えています。しかし、司書と言うのは給料が低いと聞きます。やはり辞めておいた方がいいのでしょうか?自分は男性ですし、いずれ結婚するかもしれません。私はフランス文学が好きで、中学からフランス語を独学してだいぶ読めるようになっているので、フランス語を使った仕事でもいいかもしれません。どんな仕事を目指せばいいのでしょう。まぁあとで困らないように資格の取れる山口大学に行くのですが。学力的に安全に受かりそうですし。男だけど司書を目指してもいいのでしょうか?
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「司書も」目指したらいいのでは?他の資格と同じく、資格を取っておけば無駄にはならないと思います。 そして、就活は司書職に限らず広く探したらいいんじゃないかと思います。例えば、地方公務員になっても司書職が生かせる場合もあるし、出版などでも役立つかもしれません。 また、仏文科を目指すなら、山口大学に限らず、もっといろいろな大学を検討してもいいんじゃないでしょうか。司書ならどこで取っても同じだし、どこでも簡単に取れますが、将来フランス語を生かす職業に就くことを考えたら、安全に受かりそうな大学だからと山口大学に絞らない方がいいんじゃないかとも思います
地方公共団体の正規職員として司書職は、一般行政職と同じ給料表が適用されます。贅沢をしなければ、配偶者一人ぐらいは養える給与です。男の司書もいるし、結婚している人も少なからずいます。 また、司書職採用ではありませんが、国立国会図書館や国立大学法人も正規職ならその程度の収入にはなります。(国会図書館の総合職なら更に上です。) 問題は、正規職の求人が少ないことです。 その分だけ倍率が上がります。競争相手には、実務経験者もいれば、質問者さんより上の大学の学生もいます。何年も就職浪人をする人や広域で就職先を探す人もいますからね。それらを蹴落とし、採用される実力が必要です。 大学HPの卒業生の就職先では、何人が司書として就職しているかが分かります。その人数の中に入れる自信があるなら、目指してみるのもいいと思います。 なお、司書資格は、司書になる以外に使い道がありません。 有期契約の非正規の司書として働くつもりがあるなら役に立ちますが、給与や待遇は望めません。 他で正社員を探すなら、司書資格以外の役立つ資格・免許の取得も考えたほうが良いと思います。
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