陸上自衛隊の職種の一つに化学科があります。普段はどのような業務をしているのでしょうか？自衛隊の業務で職種問わず駆け足は当…

Question

陸上自衛隊の職種の一つに化学科があります。普段はどのような業務をしているのでしょうか？自衛隊の業務で職種問わず駆け足は当たり前ですけど、それ以外に行っていることを知りたいです。駆け足と車両の整備ぐらいしか思いつかなくて。

補足

除染などの訓練をやっているのはわかりますが、突っ込んで知りたいのはその量や頻度です。毎日毎日ひたすらやっているのか。例えば除染の訓練てお金がけっこうかかると思うので。

Answer 1

扱うものは違っても流れ的に他の職種と大して変わりません。
職種別に部隊が分けられているのは、装備する機材の使用や
整備などに関する教育訓練、維持管理を合理的にする為です。
つまり、化学科なら各種線量機材や判定機材、各種防護衣の
使用方法に関する器材訓練、あらゆる状況を想定した中での
除染活動の手順や方法を繰り返し訓練し演習や検閲に臨みます。
これらの他にも給水や防疫、他職種部隊への除染防疫に関する
支援や教育を行っています。

Answer 2

化学科は除染及び普通科連隊の訓練も一部入ります。（例えば、化学科隊員も銃器など携帯する為射撃訓練及び戦闘訓練など）
車両の整備は整備部隊が別にいる為そちらがやります。そして、機材などの点検などは化学科が行うことがあります。
頻度としては戦闘訓練及び除染は4割と6割で行ってると思われます。

Answer 3

訓練が本分でしょう。
有毒化学剤の除染など訓練無しでは出来ないでしょう。