解決済み
銀行員から高校教師への転職社会人一年目の銀行員です。 何の目的もないまま、流れに流されて某大手銀行にて働かせて頂いております。 社会人として働いて、自分のやりたい事が次第に分かりました、高校教師になることです。 ある程度調べて、高校教師になる為には教員免許を取得して、教員採用試験に受かることが必要と分かりました。そして、働きながら通信制の大学に通うことにより2年程度あれば、教員免許を取得できることを知りました。 ①通信制の大学を選ぶ基準を教えて頂きたいです。ちなみに、大学は同志社大学を卒業しており、大阪に住んでいます。オススメなどがございましたら、教えて頂きたいです。佛教大学か大阪芸術大学が近いなとネットを見て思いました。 ②大阪府の公立高校の教師になりたいと考えています。どの科目が教員採用試験に受かりやすいのでしょうか?ちなみに候補は社会か国語です。高校の勉強は大学入試以来していないのであまり覚えておらず、不安に感じております。 ③免許にも種類があるみたいなのですが、どの免許を取れば良いのでしょうか? ④教員採用試験に受からなくても雇用?という形で勤務している方もいらっしゃるとの事ですが、よく分かっていないので教えて頂きたいです。 同じような経験をお持ちの方が、大阪府の高校教師として勤務されてる方のご回答をお待ちしております。
1,491閲覧
2人がこの質問に共感しました
他の方が詳しく書かれていますので、1つだけ気になったことを書きます。 スクーリング等でいろいろと学校へ行かなくてはいけないので、近いところの大学にするというのはすごく大事になるかと思います。 この場合、佛教大学が一番いいように思います。 教員免許を取得するのもとても充実した大学です。
なるほど:2
教員免許はいくつかの種類に分類可能ですが、大学の教職課程で取得する免許は普通免許と呼ばれます。この免許ですが、幼稚園・小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養と別れています。また、中学校・高校は教科ごとにさらに分かれます。高校で国語を指導するのであれば、高校国語の教員資格が必要になります。 それに加えて、基礎資格(=学歴)による区分わけもあります。これは、2種・1種・専修と別れています。2種=短大卒程度、1種=4大卒程度、専修=修士程度となっています。ちなみに、高校に2種の区分はありません。 教員免許は、基礎資格+その免許に必要な科目の習得によって取得できるようになります。 さて、質問では、高校の国語か社会の教員を志望しているそうですが… 既にあるように、取得する教科(高校のどの教科の教員を目指すか)を決めることが専決事項かと思います。教科は、自分が得意とか大学で専攻していた分野から選ぶべきです。同志社大学卒業とのことですが、そのレベルの大学の卒業生であっても、採用の難易度で取得免許を選ぶのは、支障があると思われるからです。高校の教員となると専門的な知識が重要となるので、やはりその分野を専門にしているか・相当得意でないと難しいと思います。 教科が定まれば、必要な教員資格が決まります。 おそらく、 高校国語…高校国語に可能なら、中学校国語(1種or2種)、高校書道 高校地歴…高校地歴に可能なら、高校公民や中学校社会(1種or2種) 高校公民…高校公民に可能なら。高校地歴や中学校社会(1種or2種) となると思います。記載がないのは1種です。なお、専修は、大学院に行き修士号取得が条件となりますので、今回は想定外ですね。 その後、必要科目の精査をしないといけません。これを踏まえて進学する大学を決める必要があると思います。 取得免許の選択において、大学で専門としている教科が良いだろうとしたのは、専門的な知識の蓄積だけでなく、必要な科目が少なくて済む可能性があるからです。大学在学中に、教職課程を履修していなくとも、該当科目を履修していることがあり、これを考慮する場合には必要科目が減る(減ると言うより取得済み認定される)からです。これがない場合は、2年間での取得は到底無理な話だと思います。この確認作業は、卒業した大学に取得希望免許の「学力に関する証明書」を発行してもらう必要があります。教科がない場合は、中学校・高校の他教科や小学校など開設している免許の学力の証明書を発行してもらいましょう。これを、大学や教育委員会に持ち込んで相談する必要があります。 なお、取得後の状況を気にされていますが、淀穂条件が良くないと2年では取得できなと思います。 通信制大学で2年間の受講により取得したという話もあるようですが、それは条件の良い方の話です。 質問からしてほとんど教職課程の科目を受講できていないと思われます。教育実習は、前年度の夏休み頃までに受講先を依頼する必要があります(学校や地域により12月ごろまで余裕がある場合もありますが)。 実習校を探すのは本人かと思いますが、最終的には大学が各学校に依頼をすることになります。この時に、履修科目が著しく不足している場合には、既定の関係から実習鵜の依頼を大学が行えないと思います。 仮に60単位程度取得が必要で、実際に働いているとなると、年20単位取得でも大変じゃないかと思いますが…
状況からすると8割方④つまり1年契約の契約社員みたいな待遇で40,50まで頑張る覚悟があれば・・・という道になりそうな感じです。 まずは、それほどまでに自分は先生をやりたいのか? から考えてみるといいと思います。 それが問題なければ、どう選んでも、おなじようなもんですよ。 免許は時間をかければきちんと取れて、取れれば試験は受けられる。 4,5年やってみると、受かりそうか、そうでないかは見えてくるので、受かりそうになかったら、試験はやまて講師業に専念すれば40,50までは頑張れるんじゃないかと思います。
まず1番目の質問よりも先に、2番目の質問について回答して行く必要があります。 とりあえず教員になりたい教科を決める事です。 と言うのも、教員免許は文部科学省がこの教科だったらこの大学のこの学科、この教科だったらこの大学のこの学科と言うように決めています。 なので免許が取れない所に入ってしまったら、近くても全く意味が無いからです。 その上で、高校に社会と言う免許はありませんし、国語もイメージ通りかは微妙です。 国語や社会が存在しているのは"中学"です。 中学は国語、社会、美術・・・というような感じで、科目が構成されています。 でも高校になると、国語、書道、地歴、公民、美術、工芸・・・というような感じで内容が細分化されます。 なのでまずはどれの教科を取るのかを決める必要があります。 これが決まったら、そこからやっと1番目の近い所とかお勧めの大学の話になります。 まずは取りたい免許ですね。 その上で、普通は3年かかると思って下さい。 免許用の単位は67単位以上が必要ですが、実習と実習後の科目は2年目以降になります。実習が3単位で実習後が2単位ですが、そうなって来ると62単位を1年で終わらせられるのかは微妙です。 普通は単位数の関係で3年かかると思っておいた方が良いですよ。 ちなみに3つ目の質問の免許の種類は気にしないで下さい。 特に無いです。 大学で取る高校の教員免許は、自動的に"1種免許"と言う免許になります。 確かに専修免許とか特別免許とか臨時免許とか、色々な免許があるんですが、大学で取る高校の免許ってなった時点で1種免許しか無くなるので、悩む必要は無いですよ。 また4つ目の話は無い物として考えないで下さい。 一応知識として説明して置きますが、高校の場合、授業時間に規定時間があるので、授業を沢山休んだら留年になります。 じゃあ例えば高校地歴教員が交通事故で入院してまって、3ヶ月間自習になったら・・・ 規定時間を満たせなくなるので全員留年してしまいます。 こうなると生徒側に落ち度は無いのに不利益が半端じゃないので、誰でも良いのでその教科の免許を持っている人を一時的に採用します。 さっきの例だと入院している3ヶ月限定での採用ですね。ちなみに採用は基本的には1年未満になります。 何故なら、死亡や失踪、急な退職の場合、教員採用試験で代わりの人が採用されるので、その間しか勤務できないからです。 例外として、産休からの育休の場合は最大3年までいける可能性はありますが、どのパターンであっても補充や復帰があれば退職になります。 なので一時的です。 と言うか、現職教員が入院するか死亡するかとか、事前には分かりません。 採用は完全に運の世界になります。 さらに教員の死亡とかの場合、指導するクラスのテンションはかなり低いですし、急な退職の場合には、学級崩壊またはモンスターペアレントの可能性が大です。 ちなみに直ぐにでも勤務して貰うため、研修等は一切ありません。 採用が決まった翌日からいきなり授業等をやる事になります。 という形なので、4番目の話はあまり考えない方が良いでしょう。 とりあえずはそんな感じなので、まずは取りたい免許の教科を決める所から初めてみて下さいね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
< 質問に関する求人 >
銀行員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る