貸した金銭の回収について。

Question

貸した金銭の回収について。当方 会社経営をしております。今年入社した社員が大変お金に困っており相談を受けるたびに給与前借りという形で数万円を渡していました。そして先払いした金額を毎月の給与日に控除してきました。

しかし、先日突然出社しなくなり音信不通となりました。

現段階で前借金の残りが10万円あります。最後の給与が約5万円なのでそこから5万円は控除するつもりですが、それでも残り5万円が回収できません。

先日、催告書を内容証明郵便で送りましたが受け取りを拒否されました。

その従業員から残金5万円を無事に回収する良い方法があれば教えてください。宜しくお願いします。

Answer 1

私も経験がありますが、前借を申し出ても本来は《前渡し主義》で、次の給料で清算できる金額以外は扱わなかったです
といっても、今更ですから、一度自宅に訪問されたらいかがですか？
それでご家族とお話になることですが受け取り拒否されるくらいですから《成年ですから本人と話してください》でしょうね
ま～訴訟を起こしても費用倒れですし、貸したという明確な書面が無きゃ何ともなりません。後は給振口座に差し押さえを裁判所を通して行うか、車など持ってればそれを差し押さえするかです（ただ、貸してあるという確証がないとダメですが）
がこれらも費用倒れですね
ま～いい勉強だと思ってあきらめです。会社の損金計上です
老婆心ですが、内容証明受け取り拒否ですが
返ってきた郵便物ですが、受け取り拒否の付箋はついたままに、またそのよう便物はあなたでも開封をしますと効力が無くなりますよ

Answer 2

そうなる可能性がある事も想像出来た事ですよね
まあ経営者の学習代でしょう

Answer 3

金銭貸借を証する金銭消費貸借契約書が存在することを前提とします。
「受け取り拒否」ですから、本人ではなくても家族等が自宅にいるということです。
まずは、自宅を訪問して本人がいるのか、出社しない理由は、今後の予定は等々の債権回収及び雇用についても話す必要があると思います。
手間や時間を惜しんでいたら、債権回収は出来ません。
または、連絡せずに訴訟提起し、取得した債務名義で執行回収することです。

Answer 4

無事には無理でしょうね。
そもそもお金が無いから失踪してしまった訳ですからね。
小額訴訟しても費用と労力を考えればチャラでしょうね。
普通前借をする時は働いた分から経費を引いた（半額位）額位にするもんです。
人が良いのでしょうが、失敗しましたね。