定年制廃止に反対という観点から今度発表があります。 ですが、そもそも労働人口は減少しているので、高齢者雇用を増やす必要…

Question

定年制廃止に反対という観点から今度発表があります。
ですが、そもそも労働人口は減少しているので、高齢者雇用を増やす必要があるし、年金も今以上に引き上げられるかもしれません。そうなると退職後と年金をもらうまでの空白の期間が生じてしまうので、生活のことも考えて、定年制廃止はないほうがいいのではないかと思ってしまいます。

定年制が必要な理由、もしくは定年制廃止のデメリットを教えていただけないでしょうか？？表やグラフなどの根拠を元に発表しなくてはいけないので悩んでいます。

Answer 1

定年制はあってもいいと思います。ただ単に定年の年齢を引き上がればいいだけです。個人的には「65歳～69歳の間で労働者側が1年前に選択できる、ただし地位、給与に関しては65歳時に会社がリセットする権利がある」とかが理想だと思いますけどね。

定年制が必要な理由....労働者側には特にないと思います。会社側はやはり一定の高齢層を整理できる機会になるのがメリットでしょう。

定年制廃止のデメリット....生産性の落ちた労働者を雇い続けねばならないリスクはあるでしょう。

どちらも、やはり60歳を超えると労働者の生産性が落ちる割には費用が高い、という相反する課題を整理することを考えたものだと思います。

ただ高齢者の運転免許と同じで、年の取り方は千差万別ですから、年齢だけで区切るのは難しいものがあるとは思います。