解決済み
ひきこもりの人を、いきなり海外留学させたら、健全になれますか?SEI総合研究所株式会社で、「不登校/ひきこもりの自立支援事業 」が行われています。 ひきこもっていた人に、7回目の訪問で、短期留学に誘い、1週間オーストラリアに行って良くなった、という体験談などがありました(申込金7万円、費用30万6000円~)。 ・航空運賃実費(本人及び同行者) ・ETAS取得費(本人及び同行者) ・海外旅行者保険(任意) ・滞在期間中の昼食費) 等は、費用に含まないとのことです。 このSEIですが、取締役会長に石崎真一という人がいます。 障害者のための労働組合で、ソーシャルハートフルユニオンというところの執行委員長も兼ねています。 このソーシャルハートフルユニオンでは、「エムズひきこもり自立支援センター」という、個人的に問題が感じられるところとも関わりがあります(サイト上から名前を消していくなどして、今は関係を隠しているようです)。 「エムズひきこもり自立支援センター」 → ひきこもり=障害者=犯罪者といった図式をサイトから感じる 「SEI総合研究所株式会社」 → とにかく海外へ話を持って行く傾向が強い、そのため金銭的に負担が大きい ソーシャルハートフルユニオン関連でメディア露出や、本の発売などもされているので、上記の2つのひきこもり関連組織の影響力も強くなると思うので、どちらのアプローチがいいのか、考えてしまいます。 一つは、犯罪者になりたくなければ組織に入れと取り込もうとしている気がするし、もう一つは金銭面から営利性があまりに高い気がして・・・ どちらも、障害者のためのソーシャルハートフルユニオン関連なのですが、どちらが、ひきこもりの方の社会復帰によいのでしょうか?
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どちらも無しかな…と思います。 引きこもりの人を無理無理に支援センターに連れて行っても効果があるとは思えないです。 留学も引きこもりの人はコミュニケーション力があると思えないので、効果は期待出来ないと思えます。 海外に行けば人は変われるって思ってる人が多いですけど、そんな事ないです。海外に出ても短期間なら何も出来ないまま終わります。長期でも自分から心を開かないと何一つ経験出来ないまま終わります。そもそも言葉が出来ない以上は関わる事すら制限されてしまいます。言葉が出来ない外国人に過度に優しい人は何かしら企みがあると思って良いと思います。 外国人は以心伝心は絶対にありません。何でも言葉にして伝えて行かないといけません。引きこもりの人がいきなり環境が激変する海外で人種も違う人達を相手にコミュニケーションが取れるとは思えません。 私が思うに、引きこもりの人は劇的な変化を無理強いする事なく地味に向かい合うのが1番じゃないかと思います。あなたが質問した団体?は、もし私の子供が引きこもりになっても利用しないと思います。 特に海外は実際に在住した経験がある者として、絶対に無いですね。健全な心身のコンディションの人ですら心が病む事もありますから。例え無料やお金がもらえるとしても、私の子供には行かせません。
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語学留学を志す人間の中には、実際多くの引き篭り人間が存在しますが、現実には、理想と自分の能力の狭間に揺られ、更なる引き篭りに陥るだけです。
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海外留学は語学や専門の学問を学ぶ為に海外に行く事です。 精神的に健康な人でも、勉強や言語の壁、カルチャーショックで悩む事が多いと思います。 その1週間のオーストラリア訪問を海外留学というのはどうかと思います。 単に海外旅行ですよね。 レジャーが目的なので単にリフレッシュして帰国しただけでは? それはそれで別に良いと思いますが、自立支援ってそういう事なんですか? その団体の事は詳しく分かりませんが、留学や社会復帰何ちゃらでなくて、単にトラベルエージェンシーと言ってくれた方が、よほど信頼出来るんですけどね。 余談ですが、知恵袋の相談で、日本の学校で不登校や友人関係が上手くいかない若者が、海外の学校に卒業留学したい等が良く上がります。 多くが海外に夢ばかり抱いていますが、実際には日本より困難な事が多いし、何より言語の壁を乗り越えるには相当な努力が必要です。
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