運送業の残業について。 ある大手の物流会社は、 主に倉庫業をしていますが、 自社トラックもあります。 そこの人が…

Question

運送業の残業について。
ある大手の物流会社は、
主に倉庫業をしていますが、
自社トラックもあります。
そこの人が言うには、
ドライバー以外の
倉庫作業員、配車、事務は
残業上限月45に設定しているとの事。
年数回の繁忙期はそれ以上可みたいな
話でした。自主的にではなく、
法的にそうだからと。

ところが別の運送会社は、
ドライバーも内勤も60〜80の残業です。

倉庫業、運送業など、
登録の仕方で変わるのでしょうか？
それとも会社の大小？
単に後者の会社がブラック？

補足

調べても出てこないのが、
運送業の内勤者の残業時間の扱いです。
運転手とは区別するのか、
同じ会社なので上限も同じなのか。

運転手の登録を影でしてあるのではないかという
疑いも出てきます。

Answer 1

大半の運送会社は、運転者とそれ以外に区別して協定を締結・届出しています。労基法では運転者は時間外労働の制限から除外されていますが、運転者以外は除外されていません。

Answer 2

http://www.mhlw.go.jp/houdou/0112/h1212-1.html

「1) 発症前１か月間ないし６か月間にわたって、１か月当たりおおむね４５時間を超える時間外労働が認められない場合は、業務と発症との関連性が弱いが、おおむね４５時間を超えて時間外労働時間が長くなるほど、業務と発症との関連性が徐々に強まると評価できること」

とあります、労災認定基準で45時間を一つの目安に国はしています。それを意識しているのかと？

Answer 3

後者がブラックなのでしょう。

ドライバーの行先、走行経路も関係あるかもしれませんがね。