日本語的には「マー」と長音にし、2拍で発音するほうが正しいが、英語は1拍で発音するので、英語の発音に近づけようとして「マ」と表記することもある。現在は、どちらでも良いことになっている。
どちらかといえばマーです。
●「プログラマ」はJISで定められた規則だった 単語の最後に長音記号を付けないのは、JIS(日本工業規格)で定める規則だったのです。 工業系の文書は、横書きで数式を含むことがしばしばあります。 このとき、単語のすぐ後にマイナス記号が来ると、長音なのかマイナスなのかわかりにくいんですね。 このため、工業系の文書では ・3文字以上の単語には、最後に長音記号を付けない という規則があったのです。 ・コンピュータ ・サーバ ・データ などは、この規則でerの長音を付けていないのです。 ●一般には適用しない この慣例が、そのまま一般ユーザーが使うものにまで拡大され、たしか昔のWindowsでは、 「マイコンピュータ」 などと表記されていました。 しかし、文化庁が一般の国語については原則として「ー」をちゃんと付けることとしたのです。 ですから、現在のWindowsには 「コンピューター」 と長音記号が付いています。 ですから、一般的には「プログラマー」とするのが正解。 ●JISも変更。どちらでもよい 一方、JISの方も慣例上どちらでもかまわないと記述が変わっており、理工系の文書であるなら、「プログラマ」でも間違いではありません。
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