解決済み
通関士について通関業に興味があり、転職を考えています。現在30代前半の男です。妻子あり。 今まで貿易業務経験はなく、英語の勉強も大学入試以来(経済学部)していません。 ちなみに、今まで経験した仕事は、金融機関営業と会計事務です。 保有資格は、日商簿記2級、FP2級等々です。 そこで、通関業界に転職するにあたり、以下のうち、どちらを目指せば良いと思いますか? ①2018.10の通関士試験に向けて、今から通関士の勉強する(通信か独学) ②貿易実務検定C級、TOEICスコア600点以上、フォークリフト運転技能を取得後、2019.10通関士試験に向けて勉強する。 他のご意見等もあれば、アドバイスお願いします!
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3人がこの質問に共感しました
この業界の方は、決まって実務経験が無いと無理無理と仰いますが、思い込みです。 確かに仕事柄的に、一人前になるまで何年もかかりますし、職人気質の人が多いので仕方ありませんが。。 採用は別問題です。 バリバリの経験者で通関士を持った方なんてそう沢山はいません。 なので、未経験でも通関士持ってたら、採用して貰える会社はありますよ。 リクナビ転職やらハロワやら見てみて下さい。 確かに数は少ないですが、見つけたら片っ端からエントリーします。 実際自分も面接に行って未経験で決まりましたし、決まったので2件辞退もしました。 動いてれば可能性は十分あります。 滑り込んでしまえば、あとは経験を積めばいいんです。 ただ、年齢制限は確かにあります。無い会社もありますが、早いに越したことはありません。 入ってから沢山失敗もしますし、年下の先輩との知識の差も大きく感じるので、それでも頑張ろうという気合いは必要です。 やるべき事は絶対「1」です。 ただ、独学では合格までに時間がかかる可能性が高いです。 年齢的にも、1年でもはやく合格するべく、学校に通うべきだと思います。 英語は特に勉強しないでも、アレルギーでなければ大丈夫です。
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通関士の資格だけでは・・・ 実務経験が無いと・・・ 未経験で年齢的にも・・・ という厳しい意見がありますが、私が勤める物流企業では、年齢も経験もそれほど関係ないです。 しかし、輸出入の通関業務・貿易実務を希望するのであれば、通関士の資格は取ったのちに、就活・転職活動すべきだと思います。 ②の資格は、入社した後でよいと思います。まずは、やはり通関士は取得しないと先には進めませんね。フォークリフトの免許(講習)は入社後に会社負担で取得するものですし。 私はイチ支店管轄の総務職兼経理職ですが、やはり社内でも「安定して事務職するなら、稼ぐ専門事務職=通関士がよいなぁ」と話をしています。 従業員数は、1,500名程の規模の会社で、グループ会社には海運業や建設業、不動産業、派遣業、製造業(この会社は、米国やアジア圏にも工場を持っています)等があるような企業に勤めています。グループ会社がある海外(アジア圏のみ)にも営業所があります。 見る限りでは、30歳前半で未経験、通関士資格取得なら、この規模の運輸業、海運業、倉庫業の企業で国内外での一貫物流を手掛けている会社なら採用はあると思います。 確かに、物流関係の国際部の社員は、全員通関士の資格を持っています。大卒新卒者で未取得者も10月の試験で合格して通関士となっています。 仕事のウエイトよりも資格試験の勉強に業務中も打ち込める体制を創っています。 ただ、免税倉庫への入出庫の立ち合いはしていますが、やはり事務職ですので、資格がないと、そのような仕事には就けません。 事務職=少数精鋭ですからね。 私の場合、前職は某上場の不動産会社で売買担当の営業職を6年半していました。中途入社後に、運輸業では一定数の有資格者の設置が必要な運行管理者(貨物)や、従業員数によって、こちらも一定数の有資格者が必要な第一種衛生管理者の国家資格は、入社後、1年経ったのち(実務経験が必要だったため)、8ヶ月で、この2つの国家資格を取得しました。 また、中途入社後の1年間の間には、税理士試験科目の簿記論・財務諸表論を取得しました。 中途入社時には、宅建(宅地建物取引士)、管理業務主任者、日商簿記2級・建設業経理士2級・全経簿記1級、損害保険募集人資格等を所持していました。 24歳から25歳のときに税理士事務所で1年だけ勤めていたことがあります。その前は、パチスロ店や結婚式場、ショップ店員や工場作業員のフリーターでした。これといって、やりたい仕事も何もありませんでした。ただ、社会に出たので、稼いで生活するという暮らしだけでしたね。 24歳のときに、バイト仲間から簿記を聞いて知って「面白い(儲けや損が分かる)」と感じたところから「学び」というものを始めました。 それまでは、資格というものは運転免許しか持っていませんでした。 日商簿記3級から始め、途中、税理士事務所勤務では給料が安く、稼げる業界に行きたいと思い、宅建等を取って不動産業界に進みましたが、結局は経理メインの事務職に戻ってきました。 人それぞれですが、遅かれ早かれ、今後のことを色々と考える時期が出て来ます。そこが、自分自身の分岐点ですね。 「そのときどう動くか」でその後の人生が大きく変わっていきます。 資格を取っても・・・どうだかねえ。効果無いのでは。 という意見があるのも分かります。しかし、未経験ならば、せめて資格くらいは持っておかないと、それこそ希望の職業には絶対に就けないという仕事もあります。 それは、宅建、通関士、運行管理者、衛生管理者どれにしても、業として行う場合、有資格者を社内に置かないといけないという法律の規制があるために「有資格者」が必要だからです。これらの国家資格は必置義務のある国家資格と言います。宅建などは、有資格者しか出来ないという独占業務もあります。 ですので、私の場合は、簿記に興味を持った→フリーターを辞めて、税理士事務所へ行った(あなたと同じく日商簿記2級まで取得して)→給料が安く、アパートの家賃支払さえも困った→稼げる業界を探して不動産業に目をつけ、宅建を取ったのち転職した→20代後半で店長も経験し給与・賞与は相当もらったがノルマがキツく、体調を崩してしまい、長くは続けられない仕事だと思い地元へ帰ってきて→今の会社に中途入社したという流れです。 あれこれ、ルートを考えることは良いことですが、投稿者様の書き込みを見ますと、「とにかく、まずは『通関士』でしょ」と思いますね。 今からの時代は、60歳から65歳、そして更には70歳まで働かないと生活が出来ない時代が来ることと思います。 私が勤めている会社でも、60歳で定年し、65歳まで嘱託で勤めた通関士所持の社員が、別の会社(海運業)へ行って、そこでまだ現役の通関士として働いています。 と、言うことは、通関士を取って、とにかく会社の規模や給料は別として通関業の実務経験を3年から5年積み、自信が付けば、転職するなり、そのまま勤め続けるなり、とにかく70歳まで元気で通関士として働くのだという長い生活基盤のプランを見据えた行動をしてみてはいかがでしょうか。 私が見てきた専門事務職では、通関士は息の長い仕事、安定を得られる仕事だと思いますね。あれこれ、迷わず、通関士を取るべきですね。
4人が参考になると回答しました
通関業界はあくまで「実務経験」優先なので、資格は持ってるにこしたことはない程度です。 その年で未経験だと、資格を取っても就職は難しいでしょう。 とにかく通関業者に就職して経験を積むことが先だと思いますが、年齢的に困難だと思われます。
1人が参考になると回答しました
通関士になるに当たって、通関士以外の資格は用無しです。 ①をオススメします。とにかくさっさと資格を取ることです。 もっとも、実務経験がないと就職は難しいですが。
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