面接での退職理由

Question

面接での退職理由面接で退職理由を聞かれますよね。
転職回数５回（一身上の都合が３回、会社都合が２回）の４０後半になる私が７年間勤めた会社の退職した理由なのですが
「流れ作業的な単調な仕事でやりがいが感じられなくなった事」
「建設業界の仕事で暇な時期に一ヶ月位会社の保証もなく失業が過去二回あったので不安を感じた」
「有給休暇制度がなかった」等の理由で退職しました。

退職した会社の前の会社は倒産し解雇という形でした。

面接時に、
「やりがいが感じられなくなったとか有給休暇が云々」を話すとあまり良い印象は持たれないと思うのですが・・

どのように話したら良いか迷ってます。
アドバイス頂けたらと思います。

Answer 1

「やりがい」は主観的なものなので
被害者意識が強いと感じられ
良い印象は持たれないと思います。
また、「有給休暇」も
会社は労働問題には神経質なので
権利意識が強いと受け取られかねませんので
言わないほうが無難ですね。

生活の安定を図りたい
というのは労働者としての切な願いですので
この理由でいいと思います。

Answer 2

退職理由についてはあまり時間をかけて話さない方がいいとは思います。どうせ皆(私も含め)何か嫌なことがあってやめているわけで、基本的にポジティブな理由は少ないと思います。ウソをついてはいけないでしょうけれども、退職理由は理由として、受けている会社で一体どうしたいのかということに発展させてお話しされた方がいいと思います(特に自己都合の場合)。
>「流れ作業的な単調な仕事でやりがいが感じられなくなった事」
これは大変に良い理由であるとは思いますが、それで今後どのような仕事がしたいのかを言わないとただ単に過去の不満を言うことだけになり、まったく自分自身のアピールができないことになります。
>「有給休暇制度がなかった」
これもお気持ちは理解できますが、その先の自分のアピールに繋がりませんので、できれば他の理由の方が良さそうです。
また、面接する側の立場となり、「その理由はウチの会社で解決できるのか？」を考えると解答が見えやすいと思います。
よろしければご参考にしてください。