解決済み
建築に関する実務が欲しくて建築CADオペになるというのは、安易に就職すると結構危険です。 本来、単なるCADオペだと建築に関する実務とは認められないところですが、建築士事務所での建築設計の一貫だとすれば受験申請は可能かもしれません。虚偽申請を防ぐため、受験申し込み時に建築士による受付け・面接等があり、判断するのはその建築士です。 しかし、建築用木材の会社や建築用のH鋼の会社などでCADオペをしていても、どうひねっても建築設計の一種だと認められることはありません。ひねりようがないのです。 なので、①間口が広いのは建設会社(ただし建築工事が専門であること)です。
CADオペではまったく建築の技術者とは呼べませんよ。 CAD製図なんてのは設計という仕事のただの一作業であり、建築技術を勉強し設計者となることが建築士という資格を必要とする仕事です。土木でも建築でもほとんどの技術屋(現場管理でも設計でも)はCADは出来ます。当たり前のスキルです。 建築士として働きたいのであれば、建設会社か設計事務所に就職すればその道に進むことが出来ます。建設会社では施工を管理する為の技術、設計事務所では設計技術が仕事となります。(建設会社でも設計部門もあるとこはありますが) 建築には、施工管理に必要な『1・2級建築施工管理技士』、設計に必要な『1・2級建築士』があります。施工管理が本業でも設計を理解し建築士を取る方もたくさんいますし、設計が本業でも施工や現場を理解し施工管理技士を取る方もたくさんいます。仕事というのはそんなに細分化されているものではありません。なんでもできる方がいいのです。まず、2級建築士 と資格を決めてしまうことに意味はないです。どんな仕事がしたいのか?その道を進むにはどんな資格が必要なのか?が重要です。質問者さんはまず考え方を整理し直した方がよいでしょうね。
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