it業界での文系就職についてお聞きしたいです。

Question

it業界での文系就職についてお聞きしたいです。初めまして、今高3で、愛知県の中堅私大レベルの大学に合格しており、最近は就職についていろいろと考えております。

もともと市役所などの事務仕事をして、平穏(?)に安定を求めて暮らしていきたいと考えていましたが、やはり自分の性格的にはそれだと飽きてしまいそうで、更に市役所はけっこう給料が低く、ある程度の年齢までは質素な暮らしを強いられますよね。
30歳で年収手取り300万と聞いたこともあります…。

そして何か自分に向いた業界はないかと調べていて、it業界なら自分もやってみたいかも、と思ったんです。小さい頃からゲームが好きで、PCをいじったりするのも好きで、そういった分野なら勉強したいと思えるんです。

それにスマホが普及して、これからもっとネット化が進んで行くと思うので、そういった時代の流れに関与していけるのもやりがいに繋がると思います。

そこで調べてみると、
https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-219871-1-1-1/
it関係ではこういった企業がたくさんあるように見受けられました。
なぜこんなに好待遇なんでしょうか？
残業も月12.3時間で、土日休み、年収も新卒で350〜700万。成果主義で、結果を残せば高い給料で、残せなければそれなり…って感じなんですか？

大学在学中に就職に生きるスキルを身につけたく、こういったweb開発のスキルを高いレベルまでもっていければ就職にもかなり役立つと思います。同時にTOEICも高得点とりたいと思っております。

こういった業界に進むことについてどう思いますか？
it業界は残業が多い、とか言われているのを多く見かけましたが、今はそんなことはなくなったんでしょうか。
また4.50になってくると首を切られてしまうもんですか？

Answer 1

＞なぜこんなに好待遇なんでしょうか？
それだけ専門的な知識・技術を必要とし、そうでもしないと人が来ないからです。

プロフェッショナル中のプロフェッショナルなら初年度700万もあり得なくもない数字です。（参考のページは転職サイトなので新卒ではないです）
逆にそこそこの人だと30歳で年収300万は「IT系でも」割とよくある話です。

プログラマーは実力主義です。
大学なんて出ていなくたってスキルが高けりゃ就職出来ます。逆に大学出てても腕が無ければ落とされます。TOEICも参考程度（下手すれば参考にすらされない）です。
クビが切られるかどうかも腕次第です。結果が出せなければ何歳だろうが肩を叩かれる可能性はあります。

残業は会社によりけりですが、残業はあるもの・残業代は無いものと思った方が精神安定上良いと思います。（もちろんホワイトな会社もあります）

少なくともこの辺りの「調べれば分かること」を自力で調べられないのであれば、向いていないと思うのでやめた方がいいです。（プログラマーでなく事務等で入りたいなら別ですが）

Answer 2

市役所の現状は存じませんので、IT側のみ答えさせて頂きます。
まず、URLの企業さんですが、特別待遇が良いわけでは無いと思います。

住所が東京ですから、当然、地方より給与が高くないと生活出来ません。
また、月給が22～となっており、大抵の場合記載された給与の下側に近い給与になります。
つまり新卒の月給が22～24程度の可能性が非常に高いです。
そして、年収が350と記載されてますが、これは賞与を含んでますから、賞与が下がれば年収も下がります。
以上の事から、確認できるものは月給が22以上である可能性が高いという部分しかあてにならないと思います。

ITの開発系は技術職なので、仕事が出来て、それなりの企業に入れれば、当然給与は高くなります。
残業についても、本人の能力次第という部分がありますので、出来る人なら残業しなくてもそれなりの金額を稼げます。
逆に、出来ない人だと残業地獄なのに給与は上がりません。

異業種からの参入者も一定数いますので、入り易い業界ではあると思いますが、辞めやすい業界でもあります。
「よくパソコンが得意とか、興味があります」という方がいますが、必要なのは設計、製造を出来る技術なので、それらが無ければ、研修にすらついていけない場合が多いです。

もしも、本当に技術者を目指す気があるのでしたら、プログラム言語とDBの基礎くらいは学んでおいた方が良いですよ。

たまに、未経験OKという記載を知識ゼロOKだと勘違いされたまま応募される方がいますが、学校ではないので、ゼロから教えてくれる企業は少なく、結果的に大手アウトソーシングに流れて、技術者にならずに終わる方を多く見ます。

Answer 3

会社の自己申告は信用しない方が賢明でしょう。転職者のためのサイトには、従業員の生の声が書いてあるところがあるので、そちらの方が実態に近いでしょう。

Answer 4

サイトの記載内容はあくまで会社の「自己申告」ですからね。
実際入ってみたら嘘ばっかりなんてこともあります。
(リンク先の会社がそうだと言ってるわけではありませんよ。)