年収の定義が良く分かりません。

Question

年収の定義が良く分かりません。源泉徴収票の「支払い金額」=年収と聞いたことはありますが、そこには、最後に貰った給与明細の「年間課税計」の欄の数字よりも50万円近く低い数字が書いてあります。

これは手取り年収という意味なのでしょうか？

Answer 1

手取り額＝年収ではないです。
年収は、あくあでも、税引き前の総所得が年収になります。
その為、課税所得＋雑所得（株式などの投資益）、これらの合計が年収になります。
すなわち、厳密には、年収は、税引き前なので、「年収＞手取り」、基本的には、年収よりは、手取りのが低くなります。
税引き後の価格は、税引き額なので、それは年収とは普通は言いません。
年間の手取りを示すとしたら、年間手取りとかになるのでしょうが、一般的にりようされる言葉ではありません。
普通なら、総支給額の欄は、税引き前の金額を記載するのですが、
支払額＝総支給額になってないと思われます。
支払額は、税金など差し引いた、実際に支給（支払いが発生した額）が、記載されてるものと思われます。

Answer 2

1社からの給料が収入のすべてであるなら、源泉徴収票の「支払い金額」=年収で間違いありません。

給与明細に「年間課税計」の欄があるとのことですが、おそらく会社が独自に設定した欄なのでしょう。正式な数字はあくまで源泉徴収票の数字です。
※給与明細の数字が誤っているまたは会社独自に意味を持たせている可能性が高いです。どんな意味を持たせているのかは会社に聞かないことにはわかりません。

Answer 3

年収とは、源泉徴収票の総支給額を言います
（この中には交通費は入っていません）
源泉徴収票の「支払い金額」？このような項目はないですが、給与所得の控除後の金額ですか？
これは手取り総額でも、支給額総額でもありません
すなわち、
総支給額ー給与所得者の法的控除額、
が書かれています
これが、課税される金額の基本になります
ここから、社会保険や生保の控除額などを引いたものに税金がかかりますね