解決済み
若手国家公務員の将来の給与は現在の中年職員よりも下がるのでしょうか。 「今は中年以上の職員が高給であるため公務員の年収が高く見えてるだけだし、俺らの代ではそんなにもらえないよ。」 なんてことを友人の職員が言っていました。 しかし、その友人も先輩職員から聞いただけで理由はわかっていないようでした。 私は、公務員の給与は一部の民間を参考にした俸給表から決定されるので、急激に落ちることは無いんじゃないかなと思っています。 ありえるとしたら、今後30年くらいの間に革命的な政治パフォーマンス、あるいは民間総倒れの不況が発生した場合であると考えます。 みなさんは、若手職員の今後の給与は下がると思いますか。もし下がるなら、その原因は何だと思いますか。 「無能なくせに高すぎるんだから下がって当然だ!」みたいな生産性のない回答はいりません。 真面目なご回答をどうかよろしくお願いいたします。
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下がらないが上がらないと思います。 理由は、昇給抑制と民間給与の下降です。 年功序列の組織では、年を喰った分だけ給与が高くなります。それを押さえる為、現状、国家公務員は50代後半から給与の上昇が止まります。 今は、18~60歳まででカーブが描かれていますが、将来的には18~65歳に変わります。そして、人口が減る中で人件費の総額は早々引き上げられないとなれば、中堅から上の給与の抑制をするしかありません。 加えて、現在の景気はそれ程悪くはありません。内部留保が問題になったり、上昇がゆっくりだったり、正規・非正規格差が広がっていて実感が湧きにくいですが、少なくとも大手の正規職ならバブルがはじけた後の就職氷河期やリーマンの頃に比べればずっといいです。 しかし、景気の良い状態というのはいつまでも続きません。上ったものはいつかは落ちます。直近で言えば、まずは2021年以降の話。 とは言え、定期昇給幅を超える削減が急に行われるとは思えません。 その範囲内で段階的切り下げになるのではないかと。
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