観光業の仕事の将来性はどうでしょうか？

Question

観光業の仕事の将来性はどうでしょうか？観光業のどの仕事がAIや最新のものに妨げられることなく就職できるものは何がありますかね？

Answer 1

体を動かす職業であれば
AIには置き換わらないでしょう。
AIといえど、頭は動かせても体はありませんからね。
建設業なんて一生変わらないでしょうね。
どうなに優秀なAI搭載ロボットにまかせたとしても、人間より落下する確率は高いと思いますよ。
(風や凹凸、足場のグラつき、足場の滑り具合等様々)

昨日寿司屋に行ったのですが、店に入ったのにいつまで経っても店員が来ない。

なんだこの店は？と思ったら
ロボットのペッパー君が、「受付は此方ですよ。何名様ですか？」と訪ねてきてタッチパネルに入力したら、「25番席へどうぞ」と案内されました。

なるほど、これが置き換わる職業なのか...と感心しました。

ペッパー君がいれば受付が入りません。
その店の精算は店員が行うのですが、実際くら寿司などではお皿を投入して勝手に精算してくれます。(そのお店はくら寿司ではないのですが...)
精算もお金を入れれば、退店カードを発行して、それを使えばドアが開くというシステムにすれば店員すら要りません。

そして完全に寿司を自動化精算出来ればその店は1人、あるいは無人も可能なのではないでしょうか。

しかしAIには致命的欠陥があります。
それはイレギュラー案件。
お客様の理不尽な激昂や、違法行為。
(例で言うと、皿を取らず寿司を食べる)
退店カードの退店者について行って未精算者が退店する。

それらを対応出来るでしょうか？
やはりAIがいくら進化したとしても、人間が激昂した相手の事をどんなに諭しても沈められないのと同じで、AIにも当然出来ません。
寧ろ無機物に諭されている事に苛立ちを覚える方もいらっしゃるでしょう。

人は血が通っていない相手の話は聞けないのです。

どんな職業であれ、置き換わる職業はあったとしても人が必要無くなる職業はないと思っています。
これからは任せるところはまかせて、補えないところは人間が補う。
良くAIに仕事を盗られるという言い方をする方がいらっしゃいますが、私はその表現は好きではありません。

今後は人類はAIと協力して働くようになるのです。

強いて言うのであれば、AIに抵抗を持たず、共に協力して働こうと言う意思があるものが妨げられる事なく最後まで働けるのではないのでしょうか？