36協定について。

Question

36協定について。現在、私の勤める会社は36協定を結んでいます。

しかし、残業時間は毎月の上限をこえ、定休もとりきれていないのが現状です。

たとえば、9月の残業時間上限が20時間でしたが、
実際は60時間近く残業しております。

一日の労働時間も大きく超えています。

しかし、それを出勤簿にまともに入力し、提出すると、人事から

「今月は36協定で残業は20時間と決められています。定休も9回です。」とエラーで返ってきます。

そして、無理矢理時間を修正し、20時間以内にして、出勤した日も定休に修正します。

36協定のせいで、残業代は限られています。

なんのための36協定なのでしょうか？

世の中そんなもんなんでしょうか？

組合で言おうにも、みんな暗黙の了解ですので、誰もそこには触れません。

よろしくお願いします。

Answer 1

組合とは労組のことだと思いますが、労組があってもそのような運用がされている、また労組も許しているのですか。先がないかもしれませんね。

Answer 2

36協定は、締結した時間外労働の時間を超えるのならば、新たにその超えた時間で締結し直すのです。
貴方の加入している労働組合は、実態調査をしていますか？していれば、「20時間の場合～」「30時間の場合～」と、時間外毎の締結をするはずです。していなければ、執行部に確認してみましょう。

Answer 3

貴方の会社は３６協定を毎月月ごとに締結しているんですか？
会社が３６協定で月２０時間というんだから、貴方はそれ以上やったらいけませんよ、いくら会社がやれと言ったって２０時間で会社が認めているんだからやる方が悪いよ。
本来３６協定は一年間を締結するもので毎月ということはあまり聞いたことがない、その中で特例というのがあって、それが月４５時間を超す時間を締結することになる。だからあなたの会社は多分少なくても月４５時間は締結していないと辻褄が合わないんです。

Answer 4

20時間の設定が実態に即していないなら改定するしかありません。
協定時間は最大にして実際は下回っている分には何の問題もありません。
20時間といえばざっくり１日１時間ですよね？
それが実態にあった設定かどうかすぐ分かるはずです。
言いたくありませんが組合幹部と会社の裏取引の匂いがプンプンしますね。
組合員を守らない組合なら脱退した方がいいですよ。