潰瘍性大腸炎を患ってる26歳男です。

Question

潰瘍性大腸炎を患ってる26歳男です。潰瘍性大腸炎を治すために手術をし半年の間ストーマ生活です。

私は２年前に今の職場に転職し、転職して、すぐ患いました。

今まで入退院を繰り返しても使っていただいたことには感謝してますが、ストーマ付けたままでは仕事させられないと言われました。

また今回も傷病手当金も使ったら会社の規約で解雇なるそうです。

なので明日同じ職場の先輩の彼女さんがいるコンビニの面接をしてきますがストーマ付けてるだけで仕事出来ないのでしょうか？

Answer 1

潰瘍性大腸炎でオペ済です。
患者会もしています。

「ストマつけたままでは仕事させられない」とか「次傷病手当使ったら解雇」とかは、単に辞めさせたいから言っているだけでしょうね。
採用して2年の間に何度も入院を繰り返して、その度に入院中に空いた穴を埋める人の調整が必要で、傷病手当の書類も毎月かかないといけないので、色々と面倒になっているのだと思います。

上場企業くらい大きい会社なら大したことじゃないですが、規模の小さい中小企業だと難しいかもしれません。
会社の社長は可哀想に思って雇い続けてやりたいと思っていたとしても、事務方の責任者や、職場の現場の同僚から「また入院するんだったら別の人に替えてくれ」という声が上がって来ているのかもしれません。

私は何度も会社を転職していますが、だいたいの会社は1回目の入院では「大丈夫か？しっかり体を治せよ」と同情的で親切にしてくれますが、2回目では「また？ちゃんと治せよ」とぞんざいになり、3回目ともなれば「もういい加減にしてくれ。」とクビになることが多いです。

次のストマクローズの手術で入院することは確定ですし、クローズ後も普通の人と同じくらい働ける保証はないので、このままこの会社にしがみつくのは針のムシロになるかもしれません。

ちなみに私は新卒で入った年にUC発症、10月に入院して悪化が止まらず12月に手術、ストマクローズまでトータル1年ほど休職しました。
クローズ後職場復帰しましたが、1日のトイレ回数が多いことと、インフルエンザで10日ほど休んだ後に自主退職を迫られました。

普通の会社は「退院＝完治」と思っています。
新卒しかとらず定年まで雇う会社ならともかく、中途採用をとる会社はあっさり従業員をクビにします。
長年貢献してきたわけでもなく、採用2年なら尚更です。

現実的な話としては、『”解雇予告手当”と”会社都合での解雇”にしてくれるなら構わない』というのがベターなのかなと思います。
自主退職になると失業保険がもらえるまで3か月かかりますが、会社都合なら7日で出ます。

新卒で大企業だったら会社にしがみついた方が良いと思うんですが、中途採用ですから、そこまでして残っても自分がしんどいのではないかと思います。
頼る実家や余裕があるのなら、ストマクローズが済んでから再就職をするのが良いんじゃないでしょうか。
30歳までは仕事の口があります。
（35歳になるとかなり難しくなり、40歳だと何かスキルがないとまともな仕事がありません。）

Answer 2

根本的に治すことが出来ないので難病指定されてます

Answer 3

ストーマ使用になったことでの解雇は当然、違法行為です。
傷病手当金を申請したら解雇はもっと違法行為です。

ただしあなたの会社が衛生上とてもデリケートな職種である場合は、ストーマは合理的解雇理由に当たる可能性はあります。
それ以外は解雇できる理由には当たりません。

不当解雇に対応する手順は以下の通りになります。

①労働基準法第22条に基づき、「解雇理由証明書」を会社に発行してもらいます。これは法律上の要求なので会社は断る事が出来ません。

②通常は10日～2週間程度で手元に届きます。来なければ会社に不法行為だと警告してください。

③届いたらそこに書かれている「解雇理由」が会社の主張に基づいているか、または不法ではないか、あなたが納得できるものか、などを検討してください。

④解雇ができる理由は限られています。
・会社の経営が傾くなど、解雇せざるを得ない（この場合は、経営陣は解雇以外の努力はなにをしたのか、なぜ自分が対象なのかの説明が必要です）
・会社の倒産
・労働者の就業態度や犯罪等によるもの（ただし別途就業規則にその基準が必要）
・その他、社会通念上、合理的な理由の場合

⑤以上に当てはまらず、納得いかない場合は「解雇権の乱用、解雇無効」で争うことが可能です。
一般的には
・会社に対し、「労働契約法16条の解雇理由に当てはまらない違法解雇なので、撤回、または解雇に応じるための金銭の要求をします。
・話し合いで折り合いがつかない場合は、「地位確認請求」として、労働審判、あるいは裁判に訴えます。

⑥あなたがやってはならないことは、「促されて退職届を出す」などの、自らの墓穴を掘ることです。

以上。

「不当解雇」は受け入れないなら撤回、、受け入れるなら金銭という結果が生まれます。黙って解雇の流れに乗ってしまう事だけは避けてください。自分の損です。

Answer 4

会社の規約を今回の話を持ってきた人以外から見せてもらうとええかもね。普通は傷病休暇の後に休職期間があるよん。