電車の車掌や運転士は10年以内に自動化でいらなくなる職業の筆頭に挙げられていますが、今の車掌や運転士は首になるのでしょう…

Question

電車の車掌や運転士は10年以内に自動化でいらなくなる職業の筆頭に挙げられていますが、今の車掌や運転士は首になるのでしょうか?

Answer 1

自動化でいらなくなるかどうかはわかりませんが
「いきなりクビ」ということはありえません。
まずその職種の募集がなくなり、現在その職にあるものは「配置転換」が行われます。特定の法人の事業所が閉鎖になるときに、転勤したり部門が変わったりするのと同じことです。

Answer 2

クビにはならないし10年以内の自動化もないでしょう。
20年ぐらい前に「20年後にはなくなる職業」なんて書かれてましたが、20年経ってほぼ何も変わっていません。
一部はワンマン化されたりしましたが、運転士不要の鉄道は新交通システムだけなのは20年経っても変わっていませんね。
ワンマン路線などを除き自動運転の導入も行いませんし、まだ30年ぐらいはこのままじゃないですか。

Answer 3

いきなり首ということはしないでしょうし、あまりにも非効率的です。社内の他部署への転属が一番考えられるのでは?

Answer 4

数十年後には無人化になるでしょう。
しかし10年未満はあり得ません。
無人運転の中央新幹線はまだ運行してません。
ゆりかもめなどの無人運転は通常の鉄道とは異なる仕組みです。
在来線などは(山手線ならわかりやすい)人の手を加えずにブレーキをかけてくれますが、異常時はどうするのか、各施設に何かしらの不具合を発見できるか、人身事故などの対応はできるのか。
と既存の鉄道では無人だとできないことが多々あります。

なので車掌や運転士は当分仕事もあり無人化はまだ遠い未来でしょう。

10年以内なら新幹線の無人化を耳にするとは思いますけどね。