それは会社にもよるでしょう。 退職願を出して相談が始まって、改めて退職届を出すことで退職を成立させる企業はあると思いますが、今までそういうところにぶち当たったことはありませんし、周囲にもいません。 厳密には退職願はお願いで、退職届は届け出だということになってますが、実際には二つの間に大した違いはありません。どっちを出しても「雇用契約を解除したい」という申し込みにすぎません。 そもそも、退職届と表題に書いても中身がお願いでは何にもなりませんし、その逆も同じです。 ですが、何かしらの紙は出さないと口頭ではただの相談にしかならないでしょう。 言っておきますが、退職願を退職希望日指定して出して、退職希望日に退職届を出せば翌日から出勤しなくていいという法律はこの国のどこを探してもありません。 それで円満に辞められたと思っているのはやばいもんを拾って食った後の幻覚か、呆れられて温情で辞めさせてもらえたことを「自分の力量で何とかしたんだ」と勝手に思い込んでるただの馬鹿です。
辞めさせてもらえないという日本語が間違っています。 なんだかんだで引き止められて引き続き働いているだけです。 日本と言う国に強制労働はありません。(まぁ刑務所の懲役はありますが) 辞めるなら辞めたらいいです。 ただし、損害を請求されるような辞め方であったり、 社会人として不当な辞め方は、常識とか社会のマナーという面で薦めないというだけです。 退職願とは、退職を考えてます退職させてというお願いになります。 退職の意思表示ではありますが、退職日も何も決まっていない、会社と相談したいというだけになります。 なので、これを出しても何も決まっておらず、今後の話し合い次第で退職日が決まるという感じになります。 退職届とは、○年●月△日を持って退職しますっていう、退職の意思表示です。 会社の意向関係なく、自分の意思でいつ辞めますという宣言ですから、今後、撤回したりしない限りこの日で退職をすればいいです。 一般的には、退職願がでると会社は対応します。今後の仕事の引継ぎなどについて話し合ったり慰留したりしながら、ついつ退職日で良いかなと言う退職日に関する話を、業務に支障が出ないようなスケジュール作ろうとします。 辞めさせてくれないという質問文からは、退職スケジュールを考えるよりは、どうにかあなたを引き留めようという説得をするんだろうと想像します。 あなたが退職の意思を変えることもなく、 退職スケジュールなども会社との話し合いが進まない場合には、 あなたは退職届と言う形で、自分で退職日を確定させてしまえばいいです。 ちなみに、法律では退職と言うのは労働契約と言うあなたと会社の間で結んだ契約を解除するという申し出になります。 契約解除は、突如今日辞めますみたいな申し出すると会社側が困るので、2週間と言う期間を設けましょうってことになってます。2週間以内の急な退職と言うか契約解除でもしも相手が損害を受けるようなことがあれば、損害賠償を求めることが可能になります。なので2週間以上先の日程を指定して退職届を提出して、2週間以上誠実に勤務してから辞めると、法的に文句言われる筋合いは無くなります。 交代要員を探す責任も会社にあるし、仕事の引継ぎスケジュールを考えて引く継するのも会社の責任です。 最後に、契約とは、口頭で成立します。 なのであなたが退職届を提出したとしても、その後の説得で、退職日を話し合って決めようよとかって言われて合意すれば、退職届は無効で新しく話し合いするという約束が契約となります。 会社から何を言われても、あいまいな返事はすることなく、明確に退職日はこの日、変更するなら代わりの日を明確に○月●日って決めた変更以外受け付けられないということを言い続けるほうが良いですよ。
退職願を先に出して、退職日に退職届を出しましょう。 受理してもらえないなら労基で相談してください。 法的には退職願を出して、退職日に退職届を出せばあとは行かなくてもいいです。 「会社を辞められない」ということはありません。 パワハラの可能性もあるので労基で相談してみるといいですよ。
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