給与明細と支払通知書は違いますか？

Question

給与明細と支払通知書は違いますか？語学学校で教えているのですが、いつ給与の支払があるのか教えてもらえず、聞いたら「来月は第３水曜」というぼやっとした答えしかもらえませんでした。

先日、口座を確認したら振り込まれていたのですが、明細を渡されていません。
総務に聞いたら、「明細は発行していない。支払通知書を発行するように経理に言うので待ってて」と言われました。

支払通知書と給与明細は違うものですか？
どちらにせよ、支払い日に支払い金額を本人に通知するものではないのでしょうか。

法律のことは少し調べました。厳密に違法ではないのかもしれませんが、良識に照らして非常識な職場ではないかと疑っています。
ご意見お願いいたします。

Answer 1

雇用契約を結んでいるのでしょうか。あなたを個人事業主として請負になっているのではないですか。

もしあなたが労働者として雇われているなら
「いつ給与の支払があるのか教えてもらえず、聞いたら「来月は第３水曜」というぼやっとした答えしかもらえませんでした。」
ということが違法になります。
給与は毎月一回以上、”一定の期日を定めて”行わなければならないことになっています（労働基準法２４条）。月ごとに支払い日を変えたり、第３水曜日のように日付が変動するような決め方（「月末」とするのは可）は違法となります。

請負であれば、給与ではないので給与明細はない事になります。