新入社員です。給料明細の項目について質問です それぞれの意味を教えていただけますでしょうか。。

Question

新入社員です。給料明細の項目について質問です
それぞれの意味を教えていただけますでしょうか。。1、財形奨励金
２、超過勤務と深夜勤務の違い
控除項目について
３、基本保険料
４、特定保険料
５、厚生年金
６、雇用保険
７、所得税
８、支払済額
９合計欄の課税と非課税（私の明細の場合は交通費のみ）の違い
１０、課税対象額累計
１１、社会保険料累計
１２、所得税累計

また、控除された項目の中で、返ってくるものはあるのでしょうか？あるとしたら、どういう理由で、いつごろ、どのくらい返るのかと、「源泉徴収」の詳しい解説もいただけたら幸いです。

Answer 1

１．企業独自の単語ですが、財形貯蓄に対する上乗せでしょう。
２．超過勤務とは時間外勤務のことで、深夜勤務とは２２時～５時の間のうちの勤務です。
３．４．何か給与天引きで保険掛けているんでしょう。
＊健康保険（医者にかかる時に３割負担で済むもの）が見当たらないのでこれがそうかも。
新入社員なら介護保険料（４０歳になると引かれる）はない筈なので、基本保険料だけ
引かれてませんか？だとすれば、特定保険料は介護保険でしょう。
５．６５歳から受け取る年金の保険料（国民年金にプラスしたもの）。
６．失業した際に給付を受けるための保険料。
７．給料に対する国税。
８．給与のうち、あなたの会社で既に支払った分でしょうね。
９．基本的に普通の給与であれば課税対象です。非課税は交通費の月額25000円までの部分。
１０．１１．１２．累計を書いているのは珍しいですが、年又は年度の積算値ではないですか？

このまま退職しなければ、年末調整が行われます。
そこで、通常いくばくかの所得税が還って来ます。
天引き（＝源泉徴収）されている所得税は予定額で、ある程度多目になっているためです。
会社により、１月に現金で渡される場合と、１月分給与で相殺される場合があります。
金額は所得により異なりますが、最近はそもそも少なくなっているので
せいぜい２～３万円あればいい方じゃないですか。１万でも多いかも。