製薬会社のファーマコビジランス部について教えて下さい。 製薬会社で営業をされてるかたから、『新卒でその部署に入るな…

Question

製薬会社のファーマコビジランス部について教えて下さい。

製薬会社で営業をされてるかたから、『新卒でその部署に入るなんて考えられない。若手は営業でバリバリがんばるのが普通じゃないの？年齢重ねたひととか、鬱とかある人がいく部署ってイメージある。』と言われました。言ってる本人、営業職なのでそういったことを言うのかもしれませんが、本当のところはどうなんでしょう？

わかるかたおしえてくださぃ。

Answer 1

新卒の時からファーマコビジランス部に勤めております。質問者様はファーマコビジランス部への就職活動などを検討されているのでしょうか？そのような状況であると仮定してお答えいたします。

新卒でその部署に入るなんて考えられない。
→私のように学生時代からファーマコビジランスに興味があり、新卒から配属されるケースもあります。ただし、ある程度の専門性を要求される業務であるため、経験者の採用枠が多く、新卒の採用枠は少ないです。(新卒でも配属されてから十分に身につけられる内容の専門性です。)

若手は営業でバリバリがんばるのが普通じゃないの？
→確かに営業、研究、開発等の部門から異動される方は多いです。質問者様が営業にも興味があるということでしたら、新卒では営業に入社し、その後ファーマコビジランス部への異動や転職を試みるというルートはあります。ただし、外勤から内勤への異動は狭き門です。

年齢重ねたひととか、鬱とかある人がいく部署ってイメージある。
→年齢を重ねたひとが行く、というのは企業によってはそうかもしれません。小規模の内資系企業で、副作用もそれほど症例数のない会社であれば、のんびりしているので、元研究畑の方が定年間際の数年間在籍するなんてこともあります。
症例数の多い中〜大規模の企業はかなりのハードワークになりますので、年配の方が実務に当たるのは厳しいです(外資系は特に)。このような企業の場合は20代から30代の若手がメインになるかと思います。
鬱の方が行くという訳ではありません。ただ、緻密かつハードな業務ではありますので、就業者の中には身心のバランスを崩す方がいらっしゃることも事実です。でもこの職種に限ったことではなく、営業でもそのような方はいらっしゃるはずです。

以上、ご参考になりましたら幸いです。