民間のパイロットになるに当たって、自社養成などの様々な道があると思います。

Question

民間のパイロットになるに当たって、自社養成などの様々な道があると思います。そこで自衛隊から民間に移った方は知っているのですが、海保のパイロットから民間に移ることはできるのでしょうか。
よろしくお願いします。

Answer 1

自衛隊には割愛制度（民間転職）がありますが、海保にはありませんね。

海保を退職して、何年かほとぼりを冷ましてから、民間に再就職するという裏手段もありそうですが、あまり現実的とは思えませんね。少なくとも、ANA で海保出身のパイロットというのは、聞いたことがありません。

Answer 2

最近自衛隊の高齢（と言っても40歳以上ですが。）パイロットを
民間へ移行させる制度が復活したようです。
給与の高い自衛隊員を少なくするためです。
移行する前に隊内で事業用操縦士のライセンスを取得しますが、
海上保安庁にはそうした訓練体制が有りませんので
民間への移行は難しいと思います。
自衛隊からの移行も年間数名と聞いています。

Answer 3

海保から大手民航への転職は、寡聞にして聞いた事が無いですね。
昔の話だけど、東京消防庁の消防ヘリのパイロットが大手民航へ、なんと固定翼のパイロット要員として転職して来た事例が有ります。
裏口入社とでも言える手法でしたが、手口は違法では無かったので、誰も面と向かって非難は出来なかったけど、汚い手段では有りました（詳細については書けません）。
あと、海保から一足跳びで大手では無く、取り敢えず離島専門のコミューターで民航の経験を重ね、それから大手等に挑戦されたら如何でしょうか？