医者は優しい人が向いているというのは本当？

Question

医者は優しい人が向いているというのは本当？親に優しいから医者になりなさいと言われたのですが、本当に優しい人が向いているのでしょうか？
ぼくがほんとうに優しいかどうかは置いといて…
お医者さんは激務と責任に耐えられる体力のある人のイメージなのですが違いますか？

Answer 1

勿論、優しいだけでは、難しいです。医師の考えも各々ですが、病院で働く臨床医の仕事は、患者さんに薬を処方したり手術をしたりすることだけではありません。

病気を治すために、不安な気持ちを解消するために話を聞いてあげたり力強く励ましてあげたりする優しい心も必要です。患者さんに誰よりも信頼されて安心感を持ってもらえるような医師になるには、患者さんと同じ目線で向き合う誠意も大切です。

21世紀になった今でも、原因不明の病気はたくさんあります。がん発症のメカニズムやアレルギーの予防法、難病の治療法など、研究すべきテーマは溢れています。研究職として働く医師には、粘り強くひとつのことを学び続ける姿勢を求められます。医師に、なった後もずっと勉強を続けなければいけない仕事です。医学に進歩にはめざましいものがあり、日々、新薬や画期的な手術の方法が発見され医師たちは常に学会に参加してお互いの研究成果を発表し、新しい治療法の情報収集に努められています。内科、外科、産婦人科であれ、医師である以上必要な姿勢です。

医師であれば、新しい知識を探求していくのに情熱が注げることも大切です。知識によって医師としてのスキルをアップさせたいという向上心がある人も向いているかと思います。

Answer 2

優しかろうと優しくなかろうと
仕事を遂行できなければ意味がありませんよ

だから ＞激務と責任に耐えられる体力のある人のイメージ のほうが正しいですが、そもそも激務も責任も自分でその程度を決めますから、要求される体力も千差万別です。

言えるのは
医師免許を取得するだけの能力があって
その免許を維持する能力があり
その免許を維持しながら必要な仕事を選んでこなせる奴が「向いている」んです。
もちろんそこに優しさがあっても構いませんが、無くても決して困りません。

つまり
＞医者は優しい人が向いているというのは本当？

大嘘。

Answer 3

医者になれと言われてなれる人はそうはいません。
子供の時から勉強がよく出来るか、子供の時から絶対に医者になりたいと強い意識を持つ人です。

激務や責任から考えて医者に
なろうと思う人は、医者には向いて無いので、別の道をオススメします。

Answer 4

医者の忙しさはピンキリで、忙しい医者は激務、暇な医者は超暇という感じです。
人命に直接関わるような産婦人科や内科、外科は責任重大ですが、皮膚科のように比較的責任の少ない医者もいます。