解決済み
現在入社1年目で今年26歳になりますが、転職を考えています。 私は生物系の大学院(修士)を修了し、今年の4月に受託試験系の会社に新卒で入社しました。 研究所での私の主な仕事内容は、生体試料中の薬物分析や、生化学的検査です。 まだ仕事を始めて2ヶ月余りですが、今の仕事にあまり興味がもてません。 もともと研究開発に携わりたく、製薬会社の研究職を目指していたのですが、就職活動で思うようにいかず、 純粋な研究職とは異なる仕事をやらざるを得なくなったのです。 さらに、勤務地に非常に不満を持っています。 採用面接時には、首都圏にある別の研究所への配属を希望しましたが通りませんでした。 さらに、今の研究所内での希望もかなわなかったのです。 首都圏には大学時代から付き合っている彼女がいて、将来結婚も約束しています。 今の研究所は首都圏からは遠いですが、なんとかして毎週か隔週で会いに行っています。 その交通費もそうですが、田舎での生活のため車にかかるお金などでとても苦しい状況です。 私は学生時代から、研究開発の仕事をある程度経験した後、知的財産関係の仕事、さらにできれば将来弁理士の資格をとろうと考えていました。 今は帰宅後少しずつ知的財産の勉強をしています。 まずは、民間資格から国家資格になった「知的財産管理技能検定」に挑戦するつもりです。 今はできるだけ早く、首都圏に戻ってできれば特許事務所や、企業の知的財産部に転職し、彼女と一緒に生活したいと考えています。 しかし現実的に、入社1年目でのこの業界への転職はかなり厳しいかと思います。 もちろん実務未経験ですし、資格もありません。 果たして私のような場合、このような転職は可能なのでしょうか。 こういった転職を経験されている方、実際に知的財産関係の業務に就かれている方など、アドバイスをお願いしたいと思います。
1,737閲覧
きわめて厳しいと言わざるを得ないでしょう。 この資格は弁理士事務所就職への登竜門でも何でもないからで、 しかも求人の絶対数そのものが少なすぎます。 何より、質問者さんは今の仕事を辞めるための不満事項を掘り出しては並べている状況ですが、 その中に勤め先の福利厚生に関する不満は含まれていないようですね。 弁理士事務所などは、よほど使用人を大切にする苦労人の弁理士現業者でもなければ、 多くは福利厚生などあってないようなお粗末な内容でしかないに違いなく、 仮に運よく採用を得たとしても、質問者さんはまた不満を噴出させる繰り返しになることでしょう。 こうしたことに万全を尽くす、という覚悟で取り組まれるなら別です。 第三者の助言は本人の意思を超えることができませんから、 二の轍を踏むことへの後悔だけはなさらない前提で目標に向かっていただきますことを。。。
< 質問に関する求人 >
研究職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る