土地家屋調査士とトラブルになりそうです。何とか言い負かしたいのですが当方知識も無く上手い事言われ有耶無耶にされてしまうの…

Question

土地家屋調査士とトラブルになりそうです。何とか言い負かしたいのですが当方知識も無く上手い事言われ有耶無耶にされてしまうのではないかとモヤモヤしています。昨年家を新築し、その際に市へ土地のセットバックをする事になりました。無事に家は建ちましたが家が建ってしまえばハウスメーカーの営業も放りっぱなし。ハウスメーカーが提携？している地元の土地家屋調査士が土地のセットバック（隣人と立ち合い済）の申請を忘れていたみたいで建築後半年が経ちましたがセットバックの申請がまだ出来ておりません。
土地家屋調査士は忘れていたことは認めていますがお詫びにも来ず、何もなかったかのように費用を請求してくるのかと思うと腸が煮えくり返る思いです。
1月1日時点で土地の所有者となっている為本来は払わなくて済むはずの税金も掛かってくるかと思います。

ハウスメーカーに任せてしまった私が悪いと言われればそれまでですが、この土地家屋調査士を信用できず、このまま土地家屋調査士に言われるがままの金額を支払うのが腑に落ちません。（費用も信用できない）知識も無いため下記の様な方法しか思い浮かびません。

【手段】
①言いたい事だけ言ってしまって費用は支払う。 ⇒ 相手は痛くも痒くもない
②言いたい事を言い、費用は一切支払わない ⇒ 法的に不可能でしょうか…？
③セットバック分の税金を費用から差し引き ⇒ そもそも費用が信用できない（差引しました。と言われても別の所に上乗せされてるのではと感じる。）

何とか一矢報いたいのですが相談できる相手もいない為お知恵をお借りできればと思います。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

大変でしたね。

担当の土地家屋調査士本人を言い負かすよりも、県の調査士会に苦情を申し出た方がいいと考えます。
なるべく感情は表に出さず、担当の調査士がしかるべき申請をしていなかったこと、それによって損害が発生したことを淡々と述べるといいでしょう。

また、ハウスメーカーの不手際が認められるなら、県に苦情を出してみてもいいと思います。

まだ終わっていない申請については、費用がかかっても別の調査士さんにお願いするのが精神衛生上ましかもしれません。

よろしければ参考になさってください。

Answer 2

土地家屋調査士は誠意をもって誠実に業務をする義務があります。
管轄は法務省です。

管轄の法務局にいき、その土地家屋調査士を告発してください
出来れば文書にして法務局登記官に告発してください

その土地家屋調査士か調査され、事実が確認されたら、懲戒処分されます
是非そうしてください
不良土地家屋調査士は業界から追放したほうがいいんです
頑張って下さい

Answer 3

小生の管轄の会では、セットバックして道路を後退する場合、公共嘱託協会というところを通しております。
協会を通じて申請するならば、予め納期も定められていますので、基本的に業務を失念していたということはありません。
ただ、自治体によっては協会と契約を交わしてないところもあるので、随意契約の場合もあるので、何とも申し上げられません。
後退用地に関する税金のことが書いてありますが。おそらく、狭あい申請後に土地を分筆、所有権移転登記(自治体への寄付)という流れだったかと思われます。

登記費用を支払う事に関して、支払う意思がないということですが…。
年内に分筆が終わり、所有権移転まで終わるとの事でお願いしているのであれば、受託した調査士にも責任がありますが。それを放置してしまったハウスメーカーと貴方にも責任があります。仮に分筆が完了しても、所有権移転登記が今年の１月１日まで間に合わなければ、権利部を担当した役人や、司法書士にも責任があるので、調査士ばかりを責められないと思います。
税金の件ですが、地価の高い所で登記費用よりも税金が高額であれば話は別です。しかしながら、用地買収ならいざ知らず。所詮はセットバックですから、おそらくは道路の一部分でしょう。税金の額は僅か数千円とかではないですか？
もしそうでしたら言い方は悪いですが、言いがかりに近いものを感じますし、また代理人に費用を償還させるという話も自分は初めて聞きました。

ここは契約の内容を元に、相手に責任があればその旨を伝えましょう。税金が数千円程度であれば、本当にご免なさいと言って応じるはずです。

調査士さんは依頼者からや近隣の方から苦情を言われたり、ヒドイ人だと平気で脅されたりもする為、誠意を示したくとも職業柄なかなか行動に移せないものです。それに、依頼者から払わんと言われたらそれで終わりなのです…。

それでも目くじらを立てたいなら、他の調査士に頼んで、追徴分の費用を調査士宛に請求でもしてみなさい。
どれ程ばかりか損害賠償があったとも思えないですし、相手に費用を償還させる程のことなのかもそれも解かりません。道義的には勿論責任はあるでしょうが、常識的に考えても貴方にそこまでする義理があるとも思えません。

この仕事をしていて何時も思うことですが。人に頭を下げるのも大変だし、ちょっとしたことで何かにつけて文句を言われます。(正確には脅さてれるのだけど…)。
本当にこれでいいのか？と考えさせられることばかりです。

もう少し冷静に考えみてはどうでしょうか？