まず「何となく手に職つけよう~」「親に勧められたから~」など「本当に看護師になる気・やる気がない者」は確実に脱落していきます。 例え座学が出来ていたとしても実習で潰れていきます。 そのような学生を実際に何人も何人も見ていきました。 また国家試験に受かりそうもない人は卒業さえさせてもらえない場合も多数あり、「留年したから辞める」という人もいます。 看護師(特に新人)は看護学生以上に勉強しなければなりません。 学生とは違い「プロ」として「人の命に関わる仕事」をやらねばなりません。 患者にとって新人だろうとベテランだろうと看護師は看護師ですからミスは許されません。 そのプレッシャーに耐えられない者や職場の人間関係で精神を病む物、下の回答者様がおっしゃる通り理想と現実の差に打ちのめされる者…等辞める理由はたくさんあります。 看護の世界は本当になりたい人であっても涙を流し心が折れそう(折れる)世界です。 私も絶対看護師に何が何でもなりたかったですが在学中は何度も泣いたし心身ともにボロボロでした(やりたかったことなので充実はしてましたが)。 例えどんな看護大学や看護学校に合格していたとしても、生半可な覚悟では看護の世界に来ても自分が辛いだけだと思います。
なるほど:5
学生は単位が取れず進級出来なかった方が毎年数人辞める程度です。看護の国試の合格率はほぼ90%を切ることなく、実習も大変ですが頑張ればなんとかなります。 看護師になってから退職される方の理由は様々ですが、1年目で辞める理由で結構多いのが大きな理想を持って看護師になった人だと聞きます。どんなお仕事もそうですが、理想が高すぎると現実とのギャップに、特に社会人1年目はうちのめされてしまうようです。 あとは(女社会なので)人間関係と、そして年は関係なく経験年数が重要視され、年下の先輩や年上の後輩が珍しくないためそれに我慢出来ないという方もいるようですね。
なるほど:6
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