営業は数字が全てですよね？

Question

営業は数字が全てですよね？営業成績は最下位です。
後輩にも抜かれました。

入社3年目です。
とても会社に居づらいです。
元々営業には向いてないと思っていましたが、その通りでした。
しかもサービス残業。
全くモチベーションは上がりません。

転職をしたいです。
製造業かコンピュータ関係に就きたいです。

逃げでしょうか？

補足

29歳男です。
この歳だと、他の職種へは行けませんか？

Answer 1

こんにちは。会社に居づらいのですね。それは辛いですね。実は私は敢えて苦手とした営業職を最初のキャリアに選びました。国分康孝先生の教えに同意し、自分の苦手を克服するために敢えて選んだのでした。

私はそこで大いにひどい目にあい、当時は最悪とも思われる状況に追い込まれました。ですが、後年その経験は私の人間力を大いに高めるきっかけともなってくれました。

あなたにとっての転職の意味合いですが、今の状況を改善する為に行うのですよね。あなたの場合。だとすれば、今の状況を改善するための複数の手段を現実的に考え出して、比較検討して実行に移すという方法をお勧めします。

方向性とすれば
１．現職の問題点を改善していく方法（PDCA)
２．所属企業での異動の申請
３．次のキャリアを狙っての資格の取得
４．転職準備と転職活動
まずはこれだけ考えられますね。

１についてですが、仮に転職するとしても次の企業に「仕事で戦力になりそうだから来てほしい！」と思わせることが必要ですね。そのためにも、今いる企業で何らかの成果を残さなければなりません。さもないと、気持ちも後ろ向きになって就職活動に悪影響を与える可能性が高くなります。

自分で問題点を列挙し、その原因を考え、どうすればその原因を解消できるのかを考え、実行するのです。そのためには、上司や有能や先輩などに相談してもよいでしょう。また私のようなプロフェッショナルに相談しても良いと思います。

２についてですが、転職は一時的に給与が低下することをはじめとして多くのデメリットが発生しうる行為です。ですので、社内で異動が可能ならば、その可能性も人事や上司と相談したほうがよいでしょう。ただし、あなたが楽になるためだけでなく、あなたが今よりも戦力となり、会社にとっても利益が発生することが必要です。今のあなたは少し後ろ向きの気持ちになっているようなので、そこは心機一転したほうがよいかもしれません。其の上で、可能性があるなら相談してみましょう。

３についてですが、次の業界などを考えているなら、その業界で活躍することが有利になる資格を今の仕事をつづけながら取得するのも１つの方法です。

４について。今の仕事で活躍できないのは、あなただけに問題があるのではありません。いろいろな原因が重なっています。そしてその主な原因が、企業や今の職種にある可能性もあるのです。異動も困難な場合は、転職も問題解決の有効な手段となりえます。

そのためには社会人として今まで行ってきた仕事内容の棚卸をしてみましょう。どんな仕事をしてきて、どんな成果を上げ、どんなスキルを得てきたのか。弱みも合わせて把握することです。自分の興味・強み・嫌いなこと・弱みといった客観的な自己分析も行ってみましょう。そしてそんな自分に適している業界・業種を実際の求人を研究しながら見つけていきます。そして応募を目指して書類作成し、応募を開始するというマッチングプロセスが、基本的戦術の１つです。

いろいろと行動に移してみて、また何かわからないことがあったら、私宛にリクエストして質問してください。あと、疲れていたら、そんな行動力もなくなってしまいます。お金を多少使っても自分をリフレッシュしてあげて、元気な状態にするのも、現実的な問題解決に向けた方法の１つです。良い方向に改善していけるように祈っています。

Answer 2

転職はじっくり考えて素早く決断せよ

結果は神のみぞ知る