解決済み
日本は専門職の地位が低く、事務職の地位が高いと言いますが、何故ですか?アメリカでは、医師やコンピューター技術者とかの給料は日本の数倍と聞きますが、日本では専門職の上に立つ事務職のほうが給料高いですよね?
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給料と昇給の階段が学歴に応じて設定されていて、異なるからです。民間企業では技術職・専門職の地位が確立しており、給料が日本より高いのは事実です。不満があればすぐに転職されてしまうんですよ。 たとえば、うちの会社には、一般事務職、技術職、専門職、管理職の4種類のパスがあります。管理職パスは最初から幹部候補生としてMBA卒や院卒を採用します。院卒以上の専門職パスは専門職を続けるか、管理職パスへ移行するかの選択が可能です。一方、一般事務職と技術職は、専門卒・学部卒の採用が主で、給料が安く昇進も昇給も殆どありません。 そして、専門職は出世と昇給が頭打ちなんです。せいぜいが研究部門や工場部門の部長・工場長まで。会社を動かすCEOや上級管理職へ上り詰めるには、管理職パスへ移行すること、できればMBAが必要なようです。つまり、事務職も管理職レベルになれば地位が高いんですよ。 アメリカの医師は自営業なので、収入は腕と営業能力次第で天井知らず。でも、友人の医師は、医療過誤保険の保険代で収入の半分くらい持っていかれて、余り残らないと嘆いています。
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