解決済み
安定した今の職とベンチャーでの挑戦を迷っています。現在信用金庫で営業をしております。24歳です。金融機関の独特な風習に馴染めず雨の日はカッパを着てバイクに乗り集金に行き、お願い営業。 人間関係は日々罵声が飛び交う環境です。 当然のことながらノルマはきついし事務作業も細かいです。楽しそうに仕事している先輩は残念ながらいません。 しかし金融機関です。安定もしてますし早く帰れます。会社に守られてると思う日々もあります。 そして今回内定を頂いたベンチャー企業。 web広告系の営業。会社は創立3年、従業員15名程度ですが今現在業績は上がっており場所は渋谷にあります。 社員は若く皆イキイキとしており社長などの考えも現職とは違い、すごいなーと思う場面も多くあります。 ですが安定とは言えませんし帰りは遅いです。 退職金もありません。 ちなみに今の給料は特に変わりません。 今現在の私は新しい環境での挑戦をほぼ決意していますが現職の上司は「5年後絶対潰れてる」「安定な生活ができなきゃ顔が良くても結婚もできない」等言って反対します。辞めますと言った日からなんだかんだ私に気を使ってる面も見えます。 決意したものの後ろ髪を引かれるような思いが出てきてしまいました。 一方ベンチャーの取締役の方は仕事が出来れば会社が潰れようとどこへ行っても安定している。と言っていました。 私はどちらに行くべきなのか。。 安定か挑戦か。。 結論決めるのは私ですが第三者としての皆様の意見をお聞きしたいです。 よろしくお願いします。
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まず、失礼ながら信用金庫を安定と考えるのはご自身の周りの狭い環境で判断されていませんか?信用金庫こそ中小は統廃合の対象で住宅ローンも含め金利での優位性もなく地域の経済に影響を受ける先を見にくい業種です。信用金庫は安定でないですがそのベンチャーよりは安定感はあるという事ですね、 とはいえ、退職金や勤務形態がどうのと考えられる時点で転職される時期ではないと思います。 隣の芝は青い
超安定している組織から飛び出して、自分の技術で飯を食ってきて20年、といった者です。専門技術職です。 >>「5年後絶対潰れてる」「安定な生活ができなきゃ顔が良くても結婚もできない」 私は信用金庫や地銀が安定な職業とは全然思っていません。 大きな金融機関か、イオン銀行、セブン銀行などの新興勢力に押されています。確かに地元の中小企業からは信頼が厚いですが、超大手企業がリテール市場に食い込んでいる今、その地元中小企業がいつまで残っているかというのも疑問に思っています。 今のゼロ金利が続いたら、白旗を上げる地銀が出てくるような気がしています。 大きめの金融機関に吸収とかがあった場合、吸収された側の従業員がどうなるか、といった点は全くわかりません。 そういった意味で、自分の力だけではどうしようもない、というのが金融業界の特長ではないでしょうか。 35年後に退職金がちゃんと出るか、その金融機関が存続しているかは、誰にもわかりません。 今の仕事自体に興味を持てなくなっていそうな感じですね。そこも気になっています。 >>一方ベンチャーの取締役の方は仕事が出来れば会社が潰れようとどこへ行っても安定している。と言っていました。 それはある意味真理ですね。会社にぶら下がって生きていくのが信用金庫なのだとしたら、こちらの方は、自分の腕1本(でもないですが)で生きていくことになります。しっかり他人と勝負できる腕(技術なり営業手法なり、業界人脈なり)があれば、長い目で見るとそちらの方が有効に思います。 しかも仕事をやる上で大事なのは、その仕事が面白いと思えることでしょう。何せ1日8~12時間、打ち込むわけですから。 ベンチャーで注意しないといけない点は、まず社長さんが金銭に汚くないこと。使い込んでしまったりして会社を私物のように思っている人は結構多いですから、使い込みとか、クラブにつぎ込んでしまい会社を傾けてしまう人は案外多いです。 それから、なんらかの技術的優位性、または営業優位性があること。それがないと競合他社にすぐ負けてしまいます。ベンチャーを興すぐらいですから、社長は大志を持っています。言葉は威勢良いのですが、その会社が伸びるかどうかは、社長の志も必要ですが、それ以上に、競争に勝ち抜いて、顧客を増やすことのできる独自技術や営業のパイプが必要です。 WEB業界は活況ですが、それがいつまで続くかはわからないからです。 そういった所をチェックしてOKと思うのであれば、飛び込んでも良いのではないでしょうか。 もしかしたら10年後は200人ぐらいの会社になっているかもしれません。20年後は500人? しかし成長するには業界の規模が拡大することと、その会社が安定的に業績を拡大できる事が鍵となります。そこをよく見極めて下さいね。 あとは、質問者さんは営業職になるのだと思いますが、技術的エッセンスについての勉強は必要だと思います。それができる人でないと、技術のマネジメントができません。 ちなみに、私が元居た超安定組織ですが、同期は古巣でそれなりの役職に就いています。給料の話はしないようにしていますから、どちらが多いかはわかりません。でも組織から退いたらただの人です。 私は退職金では負けると思いますし、今居る会社規模も比べものになりませんが、さまざまな技術や経験を身に着けることができました。それはかけがえのないものだと思っています。
将来性、安定性は重要ですが、 銀行(大手かわかりませんが、福利厚生など、きちんと整備されている)からベンチャーへの転職は、注意がいくつかあります。 まず、安定性というところでいえば、その会社は退職金ありますか?求人の福利厚生欄に制度があれば記載あります。 ベンチャーや外資は退職金などの福利厚生は未整備で月給を高く設定しています。心当たりはありませんか? 次に、人事考課(評価制度)です。 ベンチャーの場合、終身雇用や年功序列の考えは一切ないところがほとんど。 まず会社を、業績を大きく・伸ばすことが重要なので、利益をもたらす社員には金をけっこうだしますが、そうでない社員はいっこうに昇級しません。 また、昇級して役職してもすぐに降格するといったことはザラです。 勢いのあるベンチャーはそうやってガツガツ採用して、使える人間だけがわずかに定着していく傾向が強いです。 あとは設立時の社員をとても大切に重宝します。その人より仕事ができても評価か上がらない事が多く、それが原因で辞める方も多いですね。。 あとは、安定なんて会社ないですよ? 目先の安定ならイメージできると思いますが、いま24歳であれば例えば30年後の55歳のときなんて、誰もわかりません。 ベンチャーの取締役が言う、仕事ができる人間はどこ行っても大丈夫というのは、予測不可能な大変難しい問題です。 即戦力って、リクルートは創業50年経ちますが、ほぼ無理だと言っています。話長くなるので割愛しますが、入社後すぐに活躍する人間は一握りです。 何年か勤務して、であれば話は別です。現在あなたは24で経験は3年もないくらいだと思うので、その考えは一旦横に置いておきましょう。
迷う気持ちはわかりますが迷う時点でどちらにしてものちのちは後悔すると思いますけども、 自分なら迷いがあるなら今の安定の信用金庫に残るべきだとは思いますあなたの場合ベンチャー企業で頑張りたいと言うよりも、信用金庫を辞めたいだけですからね
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