解決済み
6年後には薬剤師の仕事は無いですか?いま私は受験生で、薬学部に行こうかなと考えていました。しかし最近になって担任が「薬剤師という仕事は幅が狭まってきている。薬局にいても病院にいてもやはり医師の言うことを聞かなければならないので、学部のレベルとしては難関なのに、その後、その努力に見合ったような活躍が望めない。また、薬剤師の仕事はいずれオート化されるかもしれない。」という内容を力説してきて、薬剤師を目指していいのか迷い始めてしまいました。いまさら志望に悩みたくはないので、そんな話は無視しようかとも思っていましたが、後悔したくないのでしっかり考えたいと思い、質問しました。先生の言うことは本当ですか?薬剤師を目指していいでしょうか?
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6年後には薬剤師の仕事は無いですか? あります。ですが、現状よりも需要は狭くなるでしょう。 先生の言うことは本当ですか? 半分は合ってます。オート化というシステムの開発はすでに進んでいて、現状においては薬剤師というよりは、薬剤師をフォローする立場の事務員の需要が低下しています。オート化したとしても確認作業や責任の所在はハッキリつける必要があるため、薬剤師の需要が極端には減らないと思われます。薬剤師需要が減る理由としては、オート化が直接の原因ではなく薬剤師の供給多寡(多すぎる)による、「できない薬剤師」の淘汰が進むことが予想されているためです。 薬剤師を目指していいでしょうか? あなたの性別にもよりますが、 女性では結婚や出産を機に給料の安定した家庭に入り、パート薬剤師になること 男性では複数店舗を持っている薬局の会社の中で幹部になるか、自分で安定した薬局を起業させる経営者の器があること(つまりは数値を見たり営業したり、人を使える能力が高いこと) そして何よりも、男女関係なく謙虚でコミュニケーションのとれるような性格・人柄が良いこと こういった進路の方向性や人格・器があなたに備わっていれば、あなたが薬剤師になって活躍するころに例え薬剤師需要が低くなっていても「あなたに対する需要」は確実にあるでしょう ですので薬剤師を目指すなら自分のことをよく見つめなおしてみてください そして覚えておくべきは薬剤師だけでなく、今後は医療費の削減にともなって医師看護師でさえも、できない人は淘汰される時代になっていくということです
なるほど:1
担任はあなたのことをとてもよく理解しているし、優しいアドバイスもしてくれて素晴らしい人ですね。 ちゃんと担任の意図を汲み取って花火職人を目指しましょう。
病院は病棟業務が増えて、 薬局は在宅業務が増えて、 ドラッグストアはスイッチotcが増え、 仕事が減る気配はないですよ。 今増えてきている業務は、足とコミュニケーション能力が必要な対人業務ばかりで、向き不向きありますし、 機械的な仕事しか出来ない人、 機械的な仕事をしたくて薬剤師を目指す人は、 定年まで薬剤師として働くのは難しいと思います。
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