解決済み
保証債務損失を出す問題、教科書にも載っていなかったセンスで解く問題だったのですが 「前期に銀行で割り引いた受取手形10,000が当期で不渡となり、法定利息2,000を払い取得。時価は1,000、貸方保証債務(負債)1,500」 答え 不渡手形 1,000 /現金 12,000 保証債務 1,500 保証債務損失 9,500 自分は今までこの類の問題に出くわしたことはなく、保証債務は2級レベルの備忘記録のやつしかしらず、保証債務損失(解答欄に印刷済)なんかは聞いたこともなかったのでパニクりました。 答えを見れば流れがわかり、前T/Bで保証債務費用勘定がなかったのでふつうに差額で出せばよかったって思い本試験じゃなくてよかったと思いましたが1つ。 保証債務1,500はおそらく銀行で割り引いたときに建てられたと思いますが、借方(相手科目)は何ですか?
230閲覧
>保証債務1,500はおそらく銀行で割り引いたときに建てられたと思いますが、借方(相手科目)は何ですか? 保証債務費用です。無事決済されたときの相手科目は保証債務取崩益です。 http://kanjokamoku.k-solution.info/2006/04/post_258.html 「保証債務繰入金」「保証債務戻入」との回答があるようですが、許容科目に掲載されておらず、また開示されている決算書を見渡してもまず掲載されておらず、出鱈目です。むしろ、許容科目にもなっていないのですから、学習簿記では有害な回答と言わざるを得ません。 https://www.kentei.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2014/11/h20_kamoku.pdf 保証債務損失は、日商簿記1級で出題済だったと思います。手形の保証債務の計上は備忘記録ではありません。引当金と類似していますが、金融負債である点で異なります(金融商品会計に関する実務指針45項、136項)。 手形の保証債務はつい最近まで日商簿記2級の出題範囲でしたから、もしも2級学習済でしたらテキストに載っていたのではと思います。偶発債務の保証債務との相違が学習のポイントです。 http://pboki.com/nisho2/hosho/guarantee.html
< 質問に関する求人 >
銀行(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る