ビルの管理組合から、管理に関わる業務に対応するように言われます。 あるビル内にある週2回オープンする週末営業のみのバー…

Question

ビルの管理組合から、管理に関わる業務に対応するように言われます。
あるビル内にある週2回オープンする週末営業のみのバーを任されている店長です。
週に二回のアルバイト店長に、ビルの管理組合の会議や、会計業務を強制されています。
オーナーも、助けてくれず困っています。
口頭では、難しいので、文書などで、管理組合にビルの管理組合に関する業務の拒否をしたいのですが、難しいのでしょうか？？
私は、店は任されていますが、管理組合の業務に携わらないといけないのでしょうか？？
もし、文書でこれ以上私に管理に関する業務を強制するのをお断りすることが出来るなら、行政書士さんなどにお願いしたら、文書作成をお願いできますか？？

Answer 1

文書での提出は、後に言った言わないのうやむやを回避するための手段というだけの事であり、口頭よりも文書の方が拒否権が強まるというわけではないように思います。
つまり、仮に弁護士であろうと司法書士であろうと、完璧な文書で提出したとしても、それをみた組合の理事長に詰め寄られたら、結局のところ「拒否の意思」をきちんと示せるかどうかこそが重要なのかと思われます。

ただ、本来管理組合への出席は、その区分所有者のみである事が一般的であり、店舗はあくまで賃貸で借りているだけであれば、本来の出席者はその店舗の区分を所有しているオーナーではないかと思われます。

又は、質問文上のオーナーが区分所有者なのであれば、やはりそのオーナーに対応してもらうべきかと思われます。