皆さんに質問します。女性は、合気道や、剣道などをしてはいけないのですか？ある大学の５０すぎの事務員です。 宜しくお願い…

Question

皆さんに質問します。女性は、合気道や、剣道などをしてはいけないのですか？ある大学の５０すぎの事務員です。
宜しくお願いします

補足

眠いまま送ってしまいましたが、私は４０代の女性で、５０代の学校の事務員の男性に、合気道や剣道を女性がするのは、野蛮で育ちが悪いと言われ、ショックを受けました。どうしてと聞いたらテレビのシーンで、女性がカットして、男性を投げ飛ばしたり竹刀でやたらと叩いているしーんがあるからだと言います

Answer 1

合気道は女性人口は多いですよ。５０過ぎてからやられるかたもいらっしゃいます。合気道は、はじめて、初段をとるくらいまでは、なんだかよくわからないことばかりですが（うまくなった気がしない）、初段をとるくらいになれば面白くなります。柔道のように締めわざとか寝技などないこと、蹴り、突きなどの攻撃技がないことも女性に好かれる所以かもしれません。一度、見学にいかれるとよいとおもいます。最初は、普通の運動と同じように、そこらじゅう筋肉痛になるかもしれませんが、すぐなれます。体の使い方がわかるようになる感じです。ほとんどの人が大学生以上で始めた人で、本部道場などでは５０歳やもっとうえの人からはじめる場合もいるようです。

剣道は、私は高校の体育でやったことしかないのですが、子供のころからの経験者がおおいので女性のかたも結構おられます。ただ、成人してからの人口はどのくらいか不明です。剣道の胴、面とかの持ち運びが面倒そうなのと、経験者が多い中に入る勇気があるかどうか？かと思います。

いずれにしても、その通いたい道場に見学に行き、指導者に質問をしてその感触を確かめてみることをおすすめします。
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補足拝見しました：
それはその人の見方が一面的だと思います。私自身は女性で武道をやられている方とたくさん会いますが、みなさん、きちっとしてい礼儀正しく、立ち居振る舞いも美しい人が多いです。乱暴な人とあったことはないですよ。テレビは娯楽作品ですから、ちゃんばらのシーンがありますし、それで、楽しむ視聴者がいるのでそのような場面があるだけです。それをもって、乱暴と思うのはその方が短絡的な思考であり、実際、武道をされたことがないのだと感じます。武道の指導者は、その技をむやむやたらに他人に対して使うことを戒めます。

私自身も学生時代から合気道を稽古し、今も大学の教員ですので、ときどき大学の学生のクラブにも顔をだします。女子の学生さんもたくさんいますが、他のおちゃらけサークルよりもまじめな学生が（男子女子とも）多いのではないかと感じています。まあ、人は色々なことを、あまり深く考えずに、また、その発言がどのような影響を与えるかわからずに発言する人も多いですから、そんなことでいちいち気にしないことです。「ああ、そんな見方もあるのだな」と考えることをお勧めします。そのような人を見たら、「自分は、多面的にものごとを感じれるようにしようと」考えるのがよいでしょう。とかく、人間は自分の経験だけで発言したがるものですから（そういう私自身もよくそうなることを感じてはいますが。。。）

合気道の宣伝ですが、護身術としても価値があります。実際に４５ｋｇの女性が、８０ｋｇの力のある男性を投げ飛ばせるかというと、すごい高段者なら別ですが、なかなか難しいです。ただ、実際に普段から投げられたりつかまれたりする練習をしていますと、それがどのくらいのことかを理解できますので、危険の察知ができやすくなること。危ないときに、おろおろして逃げるチャンスを逸することが減ると思います。是非、女の人は稽古されてはと思う次第です。実践的には空手の方が、良いかもしれませんが。。。自分の娘には、安全のために武道の一つくらいはやらせたいのですが、娘は球技のほうが好きなようでやりません。また、子供クラスの子は、黙って５分正座したり、先生のいうことをきちんと聞くなどの躾ができるので、礼儀正しくなりますからおすすめです（これは他の武道でも同じ。指導者の人格などが重要なので、道場は選ぶ必要あり）。

なお、合気道が本当に強い人はいます。私自身力がありあまっている学生時代９０ｋｇクラスの筋肉もりもりの私が思いっきりつかんでも６０歳の６０ｋｇ代の師範にころっと投げられてしまいなんともなりませんでした（当時３段）。その後、４段をもらいましたが、ぜんぜん太刀打ちできませんでした。３段時代、私より２０歳くらい年上の女性の高段者と稽古したのですが（細かったけど、手をつかんだらきりりとした筋肉の質がちがうような人）、その人もつよくて、女で細いからとなめてかかった自分はびっくりしました。しずかな人でした。

では

Answer 2

野蛮と言う言葉自体が偏見であり無知の象徴でしょうな。
武道に関しては老若男女関係なく修練はできうるものです。
ただし！過剰に期待をしないことです。
良く【護身術】とか安易に使う無能な輩がおりますが、簡単に身に付く対人用の護身術は存在しません。
武道とは心身ともに修練し日常生活でも人としても成長していくもの故、何時から行っても問題はありませんが、日常生活全てを通じて生涯修練するものと心得てくださひ。
ですが、昨今 競技主体の如何わしい道場が殆どになっておることも知っていただきたいですね・・・
合氣に関しても形（かたち）だけで実際には全く愚にも着かない困った処も増えております。
剣道に関しても本来は面（頭部に被る道具）等の防具も基本が確り出来てからと半年から１年は道着だけで竹刀を振る基本稽古をさせられたものですが、今では・・・
もし、氏が修練したいのでしたら彼方此方の道場に見学に行って礼儀・基本動作の反復を行う道場を探されるとよいでせう。

Answer 3

習い事をするのに年齢制限や偏見なんて関係ないと思います。自分自身が『やってみたい』と思っていれば自信持って始めればいいと思います。ちなみに私は息子の剣道をしている姿をみて３０歳すぎで剣道を習い始めました。初めはやはり年配の有段者の方たちから笑い者にされたり色眼鏡で見られましたが、６年経った今では私も初段合格し、色眼鏡で見られなくなりました。

Answer 4

道場によっては、女人禁制かもしれませんが、今時聞いた事無いです；

昔の慣習としても、女性に教えてはいけない、というより、“男性の気が散るから”道場に女性を近寄らせるな、って意味で（苦笑）、筋の良し悪しで女性でも弟子になり得ました。（そういう場合は、男性でも一目置く実力者だったのでしょう）

していけない、なんて事、ありません。

因みに、道場やってる親は、｢今自分がポックリ逝ったら、オマエ、道場の方は頼んだぞ｣とかムスメ（私）に言ってますけど；
（ヤだよ！武道に入れ込んでる連中って、オタクばっかだから！！・笑）