現在柔道整復師の養成学校に通っているのですがリハビリテーションにも興味があるので理学療法士の資格も取りたいと思っているの…

Question

現在柔道整復師の養成学校に通っているのですがリハビリテーションにも興味があるので理学療法士の資格も取りたいと思っているのですがやめておいたほうがいいでしょうか？柔道整復師でも講習を受ければ「みなしPT」として扱われるのですがあまり待遇は良くないと聞いと事があるのでどうせなら理学療法士の資格もとろうと考えています。

柔道整復師の資格だけではこの先不安な感じもするのでスキルアップも踏まえてのことなのですが

しかし学費や年齢(二十代後半)のことを考えると周りの人に聞いても大概は否定的ですのでやめておいたほうがいいのかと思っています・・・

ぜひとも資格者の方などの意見、両方の資格を持っていることでの考えられる利点などもありましたら教えてください。

補足

今既に接骨院でバイトをしていてマッサージは過去二年経験しています。

いろんな接骨院を見たのですがどうも保険がきくマッサージ屋って感じのところがあふれているので柔整のこれからが不安 ってこともあって・・・

そういう思いもあっていま考えているのですが両方の資格を組み合わせたような(ちょい無理やりですが)仕事のアイディアなどもありましたら教えてください。

P.S.もちろん否定的な意見もありましたら是非お願いします。

Answer 1

それは両方あったほうが良いですよ。
リハに興味があるならなおさらです。リハを目的とするならPTであれば病院に入りやすいですし、開業（リハは関係なく）したければ柔整師が役に立ちますので選択肢が広がります（柔整師の将来に不安があるのなら特にそうかもしれません）。まだ二十代なら勉強する余力はあるはず！あとは学費の問題かな。
まずは今の学業を全うしてください。在学中にいろいろと考えも変わるかもしれません。頑張って！
某柔整おじさんより

Answer 2

やめた方が良いですね。はっきり言ってＰＴは病院勤務とデイサービスなどの介護・福祉施設以外では活躍できませんし自分で診療・診断する権利は当然ありません（評価はできる） ある意味医師の言いなりです。

将来、ご自分で開業を考え幅広い年齢層の患者を治療したいのであれば柔道整復師で十分です。自分の治療院を持ち自分で考え治療し健康保険を取り扱いしていくことは医師（歯科）以外で鍼灸師・柔道整復師・按摩、マッサージ指圧師以外ではありません。

リハビリに興味があるのでしたら按摩・マッサージ・指圧師がお勧めです（以下あマ指）。あマ指は訪問リハビリを健康保険取扱にて施術できる権利を持っています（医師同意必要）。その上、訪問リハは現在成長産業です。あのコ○スンも参入していましたが（事件以後崩壊）あマ指師の学校は今だ増えず人員不足ぎみです。

近年、柔道整復師も介護分野に参入してきました。理由は接骨院が儲からないからです。接骨院を辞め接骨院の設備を利用し小規模・機能訓練重視型（リハビリ）介護施設を運営しているのです。介護限定にはなりますがリハビリ施設も開業できます。

ＰＴ資格の利点は医師との信用と繋がり、西洋医学の知識でしょう。柔整学校で習う事など比較にすらなりません。

とりあえず、柔道整復師国家試験に合格し現場で働いてみてからもう一度考えてみてはどうですか？