『就職困難者？』と、失業給付までの待機？期間について。 知恵袋の過去の似たような質問や、他サイトも調べてみたのです…

Question

『就職困難者？』と、失業給付までの待機？期間について。

知恵袋の過去の似たような質問や、他サイトも調べてみたのですが、難しくて、やっぱり
曖昧にしかわからないので、質問させてください。

障害手帳（精神）2級所持を、クローズで、アルバイト三年以上、雇用保険加入して働いて
ました。障害年金（年金未納は無いですが）申請はしたことがありません、手帳のみ。

クローズだから当然、職場の同僚と同じ条件で（障害への考慮というか、甘えみたいの
は無しで平等に責任もって）働いてきました。

だから、自分の障害のせいで会社が損害を被ったとかは無く、私の退職を先輩方が
惜しんでくださったし、もし手帳所持が会社にバレても、それを訴えられるとかは、
無いだろうとは、思います、ちょっと心配ですが…。

手帳持ってる＝就職困難者？として、45歳以下だから300日失業給付に、該当かな？と
思います（手帳はそこに就職する何年も前から所持しています）

通常は（解雇とか別にして、自己都合なら）、失業してすぐは受給できず、３ヶ月？
待たなくてはならないですよね。

でも、『障害のために、この職場（の条件）では、もう労働できない』ということなら、
その３ヶ月の待機期間は、無くせる、というような情報は、本当に事実ですか？

その場合、主治医のそういう診断書が、必要なんだとか？

今まで、主治医と相談して薬を飲みながら、職場で普通の健常者のふりをして人前では
泣かずに、なんとか耐えて、働いてきました。

先月下旬、『この日は用があるので』と前もってお休みにして頂いた当日夕方に、
『今日〇時に出勤してください（前もって休みになってたけれど）拒否権は
ありません（←拒否できない理由を聞いても、とにかくダメ！と繰り返すのみ）』と、
連絡があり。

ドタキャンした人が居たから（シフト制の仕事です）、とのことでした。

ただでさえ、心がギリギリで綱渡り状態で働いていたところだったので、限界を
感じました。

その日は慌てて大急ぎで外出先からとんぼ返りして、指示された時間になんとか出勤
しましたが。

退職を申し出ました。こんな急に退職するのは責任感が無い！と叱責されましたが、
もう本当に無理だと思いましたので。自分がそういう無理を感じない、もっと違う条件の
職場で働きたいのです。

早く退職願いを提出して、正式に退職しないとならないんですが、先述の雇用保険の件
（300日？給付や待機期間を取り払える？）で、会社に、手帳所持を知らせないと
いけませんか？というか、知られてしまうのでしょうか？

ハローワークでの手続きだけに、手帳や診断書？を、提出するだけで大丈夫ですか？
会社に知らせる必要ないですか？（それは、どのような正式名称？の診断書でしょうか？）

ハローワークに相談するにも、運悪く連休中でハロワもお休みだから、問い合わせでき
ません。主治医に診断書を書いてもらう必要があるとしても、そこの医療機関も、同じく
お休み中です。（職場はGW中も関係なく、お休みではないので、退職願いを急かされます）

地元（田舎です）の会社だし、手帳所持を、できれば知られずに、一番いいやりかたって
ありますか？無ければ会社にバレてもしかたないとは思ってます。それでもいいので、
これがベストじゃないか？と思われるやりかたを、教えてください。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

手帳を提示すると就職困難者と認められて、雇用保険の被保険者として働いていた期間が１年以上で離職時の満年齢が４５歳未満であれば所定給付日数が３００日になるのは本当です。手帳がなくても医師の意見書で就職困難者と認めるところもあるようですが、手帳を提示するのが一番手っ取り早いし確実でしょう。

提示するのは手帳そのものです。更新するのが遅れてしまって更新の手続き中で、有効期限が切れてるものしか手元にないと手帳は更新であっても必ず交付されると決まっているわけではないですから、認めてくれないと思いますから、今回はともかく、いろんなところに手帳の提示が必要になる場合と更新時期が重なる場合は早めに更新をしましょう。

手帳は特定理由離職者に認めることとは基本的に無関係なのでそれだけでは特定理由職者（おおざっぱに言えば給付制限が免除されること）には認められないですが、「障害のために、この職場（の条件）では、もう労働できない」ということで退職を自分で選んで、医師がその裏付けをしてくれれば特定理由離職者になれるというのも本当です。ただ、ハローワークと言うところは全国一律で動いてないという妙なところなので、手帳の提示だけで特定理由離職者に認めてくれるところもあるようです。

これらは会社には関係ない話なので、ハローワークで手帳を提示したり、診断書を出したりしても、会社に知られるってことはないでしょう。

会社については体調面で不安があって、それを理由に退職を申し出る場合に診断書の提出を求められることがあります。言われてないのにこっちから診断書を出す必要まではないですが、提出を求められたら出した方が話が早く済みます。離職票の離職理由にも「本人の病気で退職をした」と最初から書かれていた方が面倒も少ないですしね。

ただ、障害に限った話ではないですけど、何かを隠すことで実際にはない能力をあるように見せかけたり、ちゃんと治療などを受けていてもほんの少しのことで悪くなって休まないといけなくなったり、休まなくてもできない仕事が出てきたりする場合は問題になるので、必要なことは必ず伝えるようにした方がいいです。

ハローワークに提出する診断書には傷病名だけが書かれていても仕方がないですし、雇用保険の失業等給付は生活支援のためではなくて就職活動をするための支援なのですぐに働ける状態になければならず、病気などで退職したということだと就労可否を証明しないといけませんから、どういった診断書を書いてもらえばいいのかハローワークで聞いてから診断書を書いてもらった方がいいと思います。ハローワークは大抵就労可否証明書の書式を持ってるので、それだけで退職した理由の裏付けと就労可否が一緒に証明できて、それだけ出せばいいって話なら何通も診断書をもらわなくてもいいですすね。

そのほかに、退職理由が病気などのやむを得ない理由や会社に問題があることを理由に退職した場合等は国保の保険料の減免を受けやすいのでそういう話もハローワークで聞けば教えてくれるはずですから聞きましょう。他の細かいことは市区町村のお役所の福祉課などで相談してもいいと思います。手帳ありますしね。