解決済み
他の方にも回答しましたが、会社がどれだけ利益計上しているか・・・だから何? 以下、他の方が『派遣会社のピンハネ』に関して言及されていたので、回答したものを引用します。 >そもそも経済活動で会社は、人を使って物や金(証券含め)を作ったり動かしたりして利益を得ます。 例えば、ある会社で1人の営業が年間5,000万円の利益を上げたけど彼の年収は額面で500万円でした・・・これって彼が計上した利益との差額4,500万円をその会社がピンハネした~ってなる? 営業の成果はその会社が宣伝したり、事務方が資料作ったりって会社の総合力もあってのものです。もちろん営業上で使った交通費やパンフレット・名刺代なども経費として会社は支払っています。 ではなぜ人を使うだけで利益を得る派遣会社は批判されるのでしょうか? それは、主さんが質問に上げたように『1時間の請求単価』が分かるからでしょう。これは、現在の派遣法で派遣会社がマージン率を公表するよう義務付けているから当然ですが、マージン率は認知されてもどの様な経費が掛かっているかが理解されていないからでしょう。 主さんの様に『派遣会社のピンハネ』と主張される方は、前出の営業が『私は会社に5,000万円の利益を入れたのに、500万円しかもらっていない。ピンハネだ!』って主張するのと一緒ではないでしょうか? 派遣会社は収益を上げるために社員を雇い仕事を取ってきます。そこで採用を行うため求人広告を出し、採用できれば派遣しマジメに働いてくれれば派遣先から派遣料を得ます。 この過程で派遣料をもらうまでに、会社はどれだけの費用を支出しているか分かりますか? ①社員の人件費、②求人広告代、③派遣社員の給料、④事務所に関する経費(家賃・光熱費など)・・・ざっと数え上げればこれだけの投資から売上(派遣先からの入金)を得ます。 さらに言えば、派遣した方がバックレたら最悪の場合は派遣先から回収できません。 投資とはリスクです。リスクをおかした者がリターンを得るのは自由経済の原則です。その点を理解して欲しいですね。
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