社労士事務所としてはわかる場合、見つけてしまう場合はあります。 特に珍しい名前でなくとも、給与計算をしている場合などは名字と名前は重要なキーなので、同じ名前であればすぐピンときます。 また、退職後も3年や5年など、法律で定められた年数だけは必ずデータを保管しますから、つき合わせも簡単に出来ます。 でも、直ぐにわかる、といっても社労士事務所の担当者の頭の中で結び付くことができれば、という話に過ぎませんから、同じ事務所の中でも担当者が違えば結びつきませんし、ましては結びついたとしてもそれは社労士事務所の中の話なんで。 berobeimanさんとやらは >が、相手が報酬を得ている「得意先」ともあれば、 >別の依頼先から流れてきた人物の前歴など、 >必ず両者間以外には漏らさない了解のもと、 >「共有されてしまう」可能性に否定できないものがあります。 とか馬鹿なこと書いてますが、うちの事務所じゃありえませんね。 何故ならうちは守秘義務は絶対であることをお客様にも伝えてご理解いただいているから。 だからそんな情報を欲しがっていたとしても伝えるわけが無いし、伝えない事を理解しているから聞いてきたりもしません。 それをしつこく聞いてくるような客がいるのであればそれはもう全然「得意先」じゃないですよ。「迷惑な客」です。 よって、知りもしないで適当を書いているか、あるいは余程ひどい事務所の関係者・経験者か、のいずれかなので、質問者様におかれてはあまり真に受けない方がよろしいかと思われますね。 事務所内で担当者が気付く事はあるかもしれないが、それが事務所外に伝わる事は基本的に有り得ない、と考えて頂いてよろしいかと思います。
なるほど:1
そりゃ、社労士が直に退職と新規就職関係の事務を全面的に司っている限り、見覚えのある名前だな、というところから探そうと思えば、その気で探せることに否定はできないですよ。 社労士がそういう業務の代行を請け負う顧問先からして、さして規模の大きくない中小企業が主です。 しかも、年柄年中そういう事務ばかり依頼が来る所と、めったに来ない所との差も激しいわけで、短期間であればあるほど、アレ見覚えが…となるわけで。 したがって、問題はそのあとです。 社労士は社労士法という法律を根拠として、業務上知った個人データを正当な理由なく他に漏らしてはならないことになってはいます(同法21条)。 が、相手が報酬を得ている「得意先」ともあれば、別の依頼先から流れてきた人物の前歴など、必ず両者間以外には漏らさない了解のもと、「共有されてしまう」可能性に否定できないものがあります。 「どこでどう調べられたのかわからないが、前職の行状を掴まれている」との相談が稀にあります。 身上調査自体には方法は色々ですから、即社労士がばらしたと直感するわけでは決してないですが、さらに詳細な事情を聞くうち、社労士の仕業との選択肢も捨てきれなくなるんです… ※データの記憶媒体とかのレベルではなく、頭という記憶媒体のなせるワザです。初めからそういう意識で見つけ出すわけでなく、流れ作業からの一瞬のひらめきですね、あくまで可能性であって、「各所で横行している」とまでは考えたくもないですが。
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