先進諸国と比較して日本の生活で異常なことは、中学、高校、大学の入学門戸をわざと狭くして子供と親を競争させて[教育費]を自己負担させ政府 の教育支出 をOECD28カ国中最低のレベルで済ませていることです。 本来国が負担すべき子供の教育費を子供同士を競争させひいては親同士を競争させて世界一高い教育費を親に払わせている異常な状態が[当たり前]のように 続いているのです。 (1)子供と親を競争させる現行の[受験競争]システムを直ちに廃止すること (2)政府の教育予算を現行の対GDP比3.4%%から教育先進国フィンランド 並の対GDP比5.9%に引き上げること(現行17兆円 →30兆円) (3)財源は、税金で生計をたたている政治家を含めすべての公務員のバカ高い年収を日本労働者の平均年収390万円にまで下げ、浮いた約17兆円を 全額[教育費無料化]に投入すること。 【教育先進国フィンランドの教育支出額は2005年の統計で対GDP5.9%でもちろ ん保育園から大学院まで無料です。 [受験競争]システムは文教族国会議員と文部官僚と受験産業の[受験利権]日本の[受験競争]システムは日本独特で受験のための塾や予備校などの[受験産業]を登場させています。 フランスやドイツなどの大陸ヨーロッパや北欧4カ国の教育の無料でしかも[受験競争]がありません。塾や予備校などの[受験産業]自体は存在しな いのです。 日本の場合、東京大学法学部や医学部をトップに各大学を偏差値でランキングすること、東大法学部や医学部への合格者が多い高校をランキングするこ と、格 付けの高い高校への合格者の多い中学をランキングすることで、完璧な[受験競争]システムが完成しています。
大学の費用が出せなかった両親と、身の程知らずな進路を選択した自分にぶつけたら良いと思います。
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