昨年8月から派遣会社に登録し、週に2，3日で企業受付の仕事をしています。

Question

昨年8月から派遣会社に登録し、週に2，3日で企業受付の仕事をしています。登録時は１か月更新でしたが、昨年10月ごろから派遣元の担当者より面談で
「派遣法の改正で3年を超える更新ができなくなったため、
１か月更新ではなく日ごとの更新となります」という話がありました。

平成２７年９月３０日から、受付が含まれる２６業務の分類が
なくなったためだと思います。

しかし担当者の説明がいまひとつ理解できず、
表向きは3年を超えても勤務できるように、と聞こえます。

その時点ではまだ１か月更新で３回目だったので、
・なぜこのままの１か月更新契約ではいけないのか、
・３年を超える少し前で単発に切り替えてもいいのではないか、
と確認したのですが

「そうなるとそれまでの契約自体がおかしくなる」などと
やはり理解できない回答でした。

ほかのスタッフも納得できないまま単発の契約となり、
契約書も毎月複数枚（月８日のシフトなら本人控えと提出の16枚）サインしています。

また、勤続６か月から有休が付与されるはずでしたが
それを先日確認したところ、
「継続的な更新であれば有休は発生しますが、
単発の扱いなので有休は付与できない」とのことでした。

この件については、１か月更新→単発に変更となる際に説明はありませんでした。

これは正しい派遣契約でしょうか。
有休が相談も調整もなく、消滅したことが納得できません。

ちなみに私自身は最長３年の勤務で構わないと思っています。
何かご不明な点があれば補足いたしますので、
ご指摘いただけますでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

補足

ご回答ありがとうございます、参考になります。
●６０歳以上
●昼間学生
●副業（生業収入が５００万円以上ある場合に限る）
●「主たる生計者でない者（世帯収入が５００万円以上ある場合に限る）

に当てはまっています。

1か月単位から単発になったのは、
表向き更新が3年未満になってしまうというものの
実際は派遣法のがれだと理解しています。
事情があり、この仕事は2年ほどと考えているのでこちらはそれで構いません。

無理やわがままは通すつもりはないのですが
権利としては有休の部分は最低限のラインで主張したいと思います。
単発の扱いであっても、実質は継続して半年以上勤務しています。

少し強気で交渉し、難しければ転職もやむを得ないと考えています。
交渉の際は、どのような法に則して進めればいいかなどもご教授いただけたらと思います。

引き続きよろしくお願いします。

Answer 1

法改正で撤廃されて自由化業務となり、3年ごとにとっかえひっかえすれば、派遣先は何年でも派遣社員を受け入れることができる様になりました。優秀な派遣社員を別部署に配置がえすればまた3年働いて貰えます。

が、企業受付という職種柄、配置がえは難しいので、３０日に満たない派遣契約は解雇予告が不要なのでいつでも解約できるし、派遣社員をとっかえひっかえして同じ派遣社員が何人か勤めてくれた後にたまたま出戻りした、みたいな感じにしたいのだと思います。

但し、派遣法では３０日に満たない単発派遣(日雇い派遣)を原則禁止しています。
例外として、
●６０歳以上
●昼間学生
●副業（生業収入が５００万円以上ある場合に限る）
●「主たる生計者でない者（世帯収入が５００万円以上ある場合に限る）
となっており、質問者様が該当しないため、「日雇い派遣」ではなく、１日ごとの「日々紹介」(雇われる会社を紹介され、その会社に直に雇われる働き方)にした可能性が高いです。派遣の仕組みと全く違うので１日単発も可能ですが、雇用関係もその日だけという扱いなので有給取得の条件を満たさない為、付与されないということでしょう。

質問者様が3年制限で良いから現状の１ヶ月契約を継続したい、と交渉すること自体は自由です。

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補足拝見しました(一部修正済)。

まず、質問者様が日毎更新の契約を受諾していないことが大前提です(口頭でも了解していれば、契約成立し、待遇等の全てに合意してる扱いです。待ったを掛けていないと×)。
また、質問者様が有休発生条件を満たしてることも重要です(規程は各社異なります)。

その上で派遣法違反の疑いがあるので、労働基準局に相談する、ことを盾に交渉してみてください。

ただ、有休が発生しても、有休が使用できる契約期間が締結されるか、は別問題ですけれど。

Answer 2

そのまえに、単発いわゆる日雇いと同じ。
世帯年収500万以上じゃないと単発はできません。

Answer 3

＞最長３年の勤務で構わない

そういう勘違いの方が居る為に日雇いにしたのではないですか？
１か月は何時でも切れる１か月です。
派遣の貴方は企業へは直接雇用されておらず、派遣先に直雇用で入社する方が居ればその時点で更新は無くなります。
つまり、失業するのです。
日雇いにした時点で派遣先の直雇用の方と切り替わる可能性が有ったのでしょう。
此れから新卒が入社前のアルバイトで入社して来ます。
その方が企業受付をするから必要ないと言われる可能性が有ります。
其処へ拘るより他を探したほうが良いです。
また、単発の派遣は有給の為に勤務日の設定をしません。
有休をくれと言われたら、仕事を干します。
なので別の仕事を見つける事です。
また、週２勤務ですと年間労働日数７３日～１２０日で３日の有給が発生します。
しかし単発の場合は、有給取らせる為に勤務日の発生はさせないので事実上無いのと一緒です。

Answer 4

貴方のお考え通り、正しくないでしょうね。

日ごとの更新＝日雇い派遣でしょうから、余計条件がきつく成る筈です。
また、日雇い派遣なら3年過ぎても大丈夫。というのもおかしいですし、例え契約が単発だろうが、そこの派遣会社で継続して働いている以上、半年たてば有給休暇は発生すると思います。

ブラックな派遣会社ですから、出来れば他をあたった方が良いと思います。