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消防吏員は一般的には「消防士」といいますが、その他の制服職業は「警察官」「自衛官」「検査官」「検察官」「刑務官」など「~…

消防吏員は一般的には「消防士」といいますが、その他の制服職業は「警察官」「自衛官」「検査官」「検察官」「刑務官」など「~官」と言いますが「消防官」とはほとんど言いません。ほかには、「警備員」「作業員」「運転士」「整備士」など「~士」「~官」「~員」の使い分けの根拠は何なのでしょうか?。公務員/民間という区別でもないようですが・・・。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    現職の消防官です。 まあ、昔からの「慣習」ですね。 昔は警察官のことを「巡査さん」 と言いました。 それが言いにくいので「お巡りさん」と呼んだりもしたのです。 軍人だって「兵隊さん」といってました。 しかし、これらは「階級を表す言葉」ですよね。 だから「巡査さん」は「警察官」に置き換わったのです。 「兵隊さん」も「兵」が軍人で一番低い階級でしたから、士官(指揮官)に「兵隊さん」は失礼ですよね。 それと、「~官」と呼ばれる職業は、ほとんどが「公務員」です。 昔は公務員を「官吏」と呼んでいました。 今でも使わない言葉ではありませんが、堅苦しいので「公務員」といいます。 公務員の中で、一定の権限を有する職の者を「○○官」と呼んでいます。 「○○士」や「○○師」は、主に専門的な技術や資格を持つ人達ですね。「技士」や「技師」というのが、典型的な言葉です。 しかし「士」は、男性のイメージが強いため、最近では「師」に置き換わっているものがあります。 例えば「看護師」です。 以前は、女性は「看護婦」、男性は「看護士」と呼んでいましたが、職業での男女格差がなくなってきたことや、「婦」という字が「『女』が『箒(ほうき)』を持つ姿」を表していて「女性は家で家事をするもの」という固定観念につながったり女性の社会進出を妨げるということから、職業に「婦」という字がつくものが「師」に変わってきたのです。

    ID非公開さん

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