基準1は「ちゃんと麻酔の研修ができる施設」で2年以上麻酔業務に従事している場合に該当するものです。今はほとんどがコチラの基準で申請しています。 基準2は「ちゃんと麻酔の研修ができる施設」以外において2年以上麻酔業務に従事して気管挿管による全身麻酔を300件以上行ったものが申請可能です。 要するに「麻酔の研修ができる施設」で業務に従事していたかが問題なのです。麻酔科の常勤医師がいる、年間の麻酔件数がある程度に達しているなどが基準だった気がします。 基準2で申請する人は少なく、300件全ての内容を記載しなくてはいけませんし、審査も厳しいです。怪しい部分は手術記録の提出を求められることもあるようです。 雑に言ってしまうと、ちゃんとした施設で2年研修していた場合は、その時点である程度品質が保証されているってことです。従って基準1を満たして書類を出せば基本的には誰でも普通に通ります。 現時点で「麻酔科医」になろうとして基準1で審査を受けない医師はいないでしょう。標榜位の資格が欲しい「非麻酔科医」に対して基準2があるようなもので、従って審査も厳しいのだと理解しています。
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