解決済み
「信頼性向上狙い塾講師を国家検定に…」必要あると思う? http://blogos.com/discussion/2015-08-27/kntei/ 塾(個別)には、ブラック企業が多いと聞きますが
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ご指摘の通り、塾業界にはブラック企業が極めて多いです。講師資格よりも、まずこれの是正が急務でしょう。現状では、一流校に多数の合格実績を誇る大手の正社員でも、泣きたいほどの薄給。国公立、早慶、MARCH、関関同立卒の30~50代で年収300万円台なんてザラ。長時間労働で年間休日60~70日。特に個別指導の教室長は最悪。居酒屋チェーンの店長(名ばかり管理職)と変わりません。大卒で月給20~25万。生徒全員の時間割を作成し、大学生バイト講師がしでかしたヘマの尻拭いや、バックレの補てん。それに、振替授業(生徒都合による授業日時の変更)を生徒・講師と相談して決めるのに膨大な手間。長時間労働の残業代はゼロ。週休2日など夢の夢。なかには夏期講習中は40日連続勤務の塾もあります。当然、早期離職率は非常に高く、ある有名塾の個別指導部門では、4年間に10回も教室長が交代したと聞きました。このような酷い労働環境の改善なくしては、塾講師の国家資格など無意味でしょうし、有能な人は、この業界を避けるでしょう。
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医者には医師免許、公教育の教員には教員免許が必要である以上、他人の人生を左右させてしまう仕事に対しては、一定の資格が必要になるのはやむを得ないと思います。 むろん、国家資格化すれば大学生講師を雇えなくなりますので、月謝の低価格合戦にはブレーキもかかるでしょうね。 デメリットとすれば、当然月謝は上がりますので、通えなくなる生徒の数は増えると思います。 しかし、本来であればかかる費用なので、ある意味しょうがない部分はあるかもしれませんね。
狙いがよくわかりません。 少なくとも、「信頼性の向上」が目的でないことは間違いないと思います。 もうかなり追い詰められた業界ですから、10年後にはほとんどつぶれていると思います。
イランね ① 「私塾」の根本理念が、崩れる。 公教育にはできない、良くも悪くも"人間くさい本音"で教育する。 これが塾の魅力であり、大きな存在理由。 ② 学校教員の不祥事だって負けないくらいタイガイ。 国家資格にしても、ヤラカス奴はやる事が嫌って程に示されてる。 ③ 学校と違い、国や県から補助金を受けてない。 おかみにトヤカク言われる謂われはない。 だったら、その辺のファミレスや居酒屋の調理担当者には、 全員調理師免許を取らせるべき、となる。 塾ってものができて70年程。 その間、塾は民間期間として独立してきた。 いまさら国の規制を受ける根拠がない。 先の回答者のいうように「利権目的」としかおもえんわ。
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