一級建築士の受験資格について… 高専の建築学科を卒業し、４年間プレカット工場で伏図を作成していまし…

Question

一級建築士の受験資格について…

高専の建築学科を卒業し、４年間プレカット工場で伏図を作成していました今年の6月から設計事務所で働かせていただいています現事務所の所長は設備一級建築士の資格をもっており

私に一級建築士取得を熱心に勧めて下さるのですが、以下の点が心配です

・実務経験がプレカットだけだと受験資格にならない

・所長はずっとうちの事務所にいたことにして実務経験をパスすればいいと言っている

・今年２級建築士を受験している

・書類を偽造した、という事で所長の資格がはく奪されるのではないか

という事です、私個人としては、

・正直にプレカット工場で伏図を書いていた事を申請書類に記載する

・その事を所長(管理建築士)に証明してもらう

・上記の条件で実務条件をパスする

なのですが、現実的には今の事務所で実務経験を積み

４年後に一級建築士にチャレンジするしかないのでしょうか

長々とすみません、お知恵を頂けると幸いです

Answer 1

間違いなく虚偽の証明をすることになりますね。
プレカット工場での伏図の作図は、詳細までは分かりませんが、真面目に確認を取れば建築士資格の実務経験に該当しないと思います。（文面から判断する個人的意見です。）

結論は、
世の中、あなたの例ほどじゃないにしても若干の虚偽申請で受験資格を得ている人がいるのは事実です。
事務所の所長が、ずっと事務所で設計補助したと証明して下さると言われるならお願いすればいいと思います。
ばれる可能性は、０ではありませんが、まずばれることはないでしょう。（受験申込時点のヒアリングで、あなたが堂々と長年今の事務所で設計業務をやっていました！と言い切る必要はありますが。）
建築士会は、あなたの経歴を事務所に来て確認することなんてまずありません。（そんなの聞いたことないです。）
受験者数は、何万人もいるのですから！

実務経験の証明は、所長にお任せして受験勉強に専念して下さい。

１建を受験するつもりがあるなら、２建を受験するのは労力の無駄だと思います。

その前に、１建の合格率は１０％程度の難関資格です。しっかり受験準備をして下さい。