パート労働者とアルバイトはわかりやすくいうと、何が違うのですか？

Question

パート労働者とアルバイトはわかりやすくいうと、何が違うのですか？

Answer 1

同じなので違いの言いようがありません（笑
どちらも法律上は「短時間労働者」であって、正社員が１日８時間・１週５日の40時間を標準として働くところ、１日あたりの労働時間か短いとか、１週あたりの出勤日数が少ないなどの働き方をする人の事をいいます。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/06/tp0605-1e.html

どうしても区別をつけたいということであれば「語源」による方法があります。
アルバイトはドイツ語を語源とする旧制高校の学生が使った労働を表す言葉です。本業である学業の他に活動をして報酬を得る＝働く事を当時の学生用語でアルバイトと言いました。
パートは英語のパートタイムジョブ(part-time_job)を語源とする日本語独特の妙な短縮言葉です。高度経済成長期に家庭の主婦が家事育児の合間に短時間働きに出たじきにパートという言葉が定着しました。
このような状況を考えて、無理に「違い」を言うのであれば、学業などの本業があってさらに短時間働く場合を「アルバイト」と言い、主婦が補助的な仕事をする場合を「パート」と言っていると説明できます。
でも、その区別には意味がないことは承知しておいてください。

Answer 2

法律上は、正社員も含めて正式には、労働者に当てはまる為、違いはありません。
ただ、多くの会社では、短時間労働者をパートと呼ぶ事が多いです。短時間労働者の場合は、パートタイム労働法ってので、残業などさせてはならない事になってます。