土木作業員の労働時間についての質問です。出社が朝8時で、その日の作業内容で段取りをして現場に入ります。移動時間は現場によ…

Question

土木作業員の労働時間についての質問です。出社が朝8時で、その日の作業内容で段取りをして現場に入ります。移動時間は現場によって異なります。5分の所もあれば1時間の現場もあります。基本は公共工事の為作業時間は9時〜5時です。休憩は昼1時間が多く3時に休憩30分ですが、取らないことが多いです。終了時間も基本は5時ですが、6時になっても残業が付きません。6時以降1時間単位で残業が付くみたいですが、休憩をちゃんと取っていれば納得いくのですが、移動時間も労働時間に含まれず、タイムカードも朝と現場から帰ってから押してますが、意味があるのでしょうか？現場責任者が一括して、経理に終了時間の報告を一律にして、（個人個人だと大変だからとして）現場責任者から頼まれて残業になっても報告次第で残業が付きません。給料体制が日給月給で雨が続くて給料も不安定になります。少しでも稼ぎたい気持ちがあり、会社にも貢献したいのですが、実際サービス残業にあたいするのか？会社的に何か問題などあるのか？どなたか詳しい方のご回答をお待ちしております。

Answer 1

業界に限らず、通勤時間としてしてみれば、2時間かけて通勤する人もいますから、移動時間は労働時間に含まれないと思います。30年以上業界一筋ですが、おしゃるとおりが末端会社の現状と思われます。実際に施工を行う会社で、月給制は少なく、日給月給がほとんどだと思われます。労働条件も厳しく、炎天下40度以上も珍しくありません。現場状況では食事の時間も取れないことが多々あります。覚悟すれば作業は行えますが手当てが全く見合っていません。国（国土交通省）が見てみないふりをしています。元請大きな企業には適正に指導しているとか、書面で確認をしているなどと尻尾を切ります。この先も改善されることはないでしょう。役人に都合のいいように操られているのが現状です。
収入が不安定なのは、完全月給制もしくは最低保証のある会社を探すことで解決するかと思われます。（なかなかありませんが）
今の会社の対応については、複数の同じ条件の人で社労士さんとか労働基準局とかに相談しても多少解決されるかもです。