解決済み
税理士試験の参考書購入時期、独学について 来年の税理士試験(簿記論、財務諸表論)に向けて学習を開始しようと思っています。 試験の性質上税制改正に注意をしないといけないと思いますが、参考書はいつ頃購入すればよいでしょうか? もし購入まで期間があるならば、それまでどういう学習を続けたらよいでしょうか? また独学での合格は可能でしょうか? 現在の実力は、今年六月の日商簿記1級を受験し工業簿記のあしきりにかからなければ合格できそうな実力です。
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簿記・財務諸表論については税制改正はほとんど関係ありませんので、 現在売っている参考書でご自身が「いいな」と思うものを購入されて構いません。 税理士試験はそもそも独学で合格することが 非常に難しい試験であるため、市販の参考書が充実していません。 市販の参考書を買う人が少ないからです。 ほとんどの受験生が、学校のテキスト問題集をメインとしおり、 市販の参考書を、副教材として購入する人もいる、という感じです。 税理士試験は競争試験なので、 知識を得ることと同時に、いかに周りよりも効率よく点数を稼ぐかが、 かなり重要となってきます。 税理士試験は120分ではまず解ききれない量の問題で、 問題文も読みづらく、解答要求事項がものすごーく分かりづらくでます。 その中で、1点でも多く稼ぐには、知識と技術が必要です。 特に簿記論・財務諸表論は税理士試験の入り口なので、 税理士試験独特の解き方や試験への心構えをもつには、 学校へ通うことは必要不可欠かと思います。 ちなみに大原やTACなどの学校が、 2016年度に向けた問題集を発売するのは、今年の12月ごろになるかと思います。 独学の理由にもよりますが、 時間的に通学ができないなら、時間の確保をして通学する工夫を。 金銭的に通学ができないなら、今年中は市販の参考書で猛勉強して、 来年年明けから学校に通われてはいかがでしょうか? ほとんどの学校が、年内は基礎期・年明けに応用期・5月から直前期と、 スリーステップでカリキュラムが組まれています。
独学は無理ではないでしょうけれど、かなりしんどいと思いますよ。 簿財は独学でとった人を知ってますが、まあなんていうか、超天才ですよ、その人。質問者様のことを知らないのにこんなこと言っては失礼ですが、一般ピープルには無理だと思います。 その人をもってしても、税法は流石に無理だと思ったらしく、3科目は通信教育らしいです。 無理だと思うのは、私の考えですが、独学で解き方はわかっても、点数の取り方はわからないのです。ここだけは、どうしても専門家(講師)に教えてもらったほうが手っ取り早いと思います。
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